こんばんは〜
音楽映画、色々あります。 どんな映画を思い出しますか?
ワタシはまず最初に レッド・ツェッペリンの「狂熱のライブ」ですかね☆
そして次には 「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」でしょうか♪j
お友達に教えてもらって、
家から歩いて行ける 若葉町の映画館で上映中の『ベンダ・ビリリ』という
音楽映画(ドキュメンタリー)を観ることができました!
映画館は、今では有名になった【ジャック&ベティ】です。
http://www.jackandbetty.net/bendabiririmouyi.html
実は、学生時代に「映画愛好会」なるサークルに入っていまして、
先日、久し振りでOB&OG会に参加してきましたが、
ほとんどの参加者が 今では映画も観ない生活をしているというんです。
ワタシは仕事の合間や買い物ついでに 映画がみれる環境にいれて本当に幸せです♪
ジャック&ベティ、バンザーイ!!と、ついハイになるのもこの映画の影響なんです。
音楽好きな方、または人生にくたびれている方、ぜひこの映画を観てちょーだい!!
元気がでますよ(^^)v
この映画は音楽映画といいましたが、バンドが出てくるんです。
どんなバンドかというと・・・
アフリカはコンゴのキンシャサで、路上生活をしてる人達がやっているバンド♪
彼らは路上生活者というだけではなくて、ポリオによる身体障害者でもあるんです。
日本や先進国じゃあ考えられないことです!
この映画を作って、彼らをデビューに導き
そして世界へ知らしめたフランス人達を心から尊敬しますね。
そして、音楽や芸術の必要性というものを
こういう形でみせて行くことの意義をつくづく感じますよ〜
日本のあちこち 横浜の色々で アート町おこしをしてるけど、
ほとんど心が動きません。
心が震えて 「ブラボー!」と叫ぶアートとはこういうことだす☆
この映画は音楽映画といいましたが、それだけではありません。
今のアフリカの厳しさを強く打ち出しています。
しかし、悲惨な映像でではなく 真実とその真実に打ち勝つ
強烈なアフリカンパワーでです。
そして、身体障害であっても 健常者以上に働き 趣味を大切にし
それを見事に形にした(フランス人の手助けで)アフリカの映画
アフリカ人のサクセスストーリーです。
(リーダーのパパ・リッキーは、身障者でありながらも奥さんが二人もいるやり手^^;)
成功した彼らは 家族のためにそれぞれ商売を始めて
ストリートチルドレンのためにも色々と設備投資をしているとのことです。
なんという助け合いのスピリットでしょうか☆
今年の秋、来日して 日本各地でライブをやっていたと 映画を観てから知りました。
行きたかったなぁ〜〜〜 残念!
いつか再び来日したときには、絶対に逢いに行きたいと思います。
スタッフ・ベンダ・ビリリに☆