ということで、先日(9/26)道下・萃香・フラン・早苗と千葉県を旅行してきたので、その時の珍道中を。
因みに、今回のルートは横浜⇒横須賀線⇒成田⇒成田線⇒佐原⇒鹿島線⇒鹿島神宮⇒香取⇒成田⇒
我孫子⇒常磐線⇒南千住⇒三ノ輪橋⇒都電荒川線⇒王子駅前⇒京浜東北⇒東京⇒東海道線⇒横浜
・・・・とまぁ、毎度の事ながらかなりエクストラな構成となっている。
いつも通り、相鉄の始発で横浜へ。下り線のレールが白く塗られていたのだが、アレは一体・・・。
とりあえず、横浜で道下と合流し、千葉方面へ行く際に毎回お世話になっている成田空港行きに乗車する。
武蔵小杉を過ぎた後ぐらいから、眩いばかりの朝日が車内に入ってきた。建設中のスカイツリーに朝日が反射する。
午前7:28、成田駅に到着。ここからは成田線の211に乗換、一路佐原を目指す。最初に言い忘れたが、
今回の旅行は乗換時間の関係上、あまり列車の写真を撮れていないので、予めご了承をと。
揺られる事暫し、佐原駅に到着。到着時刻を撮ろうとした所、なんと時計が故障中というカオスッぷり・・・ww
この後、鹿島神宮を後にするまでこれが脳内で流れ続けたというのはここだけの話。
駅から少し歩いた所にある諏訪神社。道下曰く、中規模ながら諏訪の紋章が付けられているそうである。
幸乃さん向け。参道を走るスカーロイ。線路はもはや不要とのこと。・・にしても、地味に階段が龍の背に見えた件。
参道の階段の途中にあった船のスクリュー。なんでも、船会社と縁があり、それで奉納されたものらしい。
長く急な階段を登りきり、やっと拝殿前に到着。二拍二礼。よく見ると、賽銭箱の頭上には立派な木彫りの龍が。
・・・階段が龍の背に見えたのってこれのせい?←ねーよw
神社の由来。拝殿の裏に回ってみると・・。↑・・すごく・・・・神々しいです・・・。木組みの構造が凄い。
とりあえず、境内にある分社群の方に移動してみる。
↑地味にこういうのこじんまりしたやつの方が気になってたりしてね。この鳥居、平成四年のものなんだZE・・・・☆
・・・という事で、ここから暫しネタ写真タイム。
\萃香ちゃーん!/ /呼んだ?\ スカーロイと諏訪神社。相変わらずミスマッチな・・・。
しっかし、長い参道だなオイ;
という事で、諏訪神社を後にし、とりあえず駅の方へ向かう。麓の公園では、意外な人物が迎えてくれた。
日本全国を測量して廻った、かの伊能忠敬の銅像があったのである。「ただっち乙~♪」←ちょ、失礼なwww
駅のすぐ近くにあった笠間稲荷。そして道下が気に入っていた踏切。ランプが360°何処からでも見えるらしい。
この後、次の電車までまだ時間があったので、八坂神社の方に足を延ばすことに。
暫く歩くと、こんな風景に出会った。そういえば、佐原は小江戸の町としても有名だったな。
趣のある町並みと古いポスト、そして川原の柳の木が相まって、かなり情緒溢れる風景となっている。たまらん・・ww
まるで本当に江戸時代に来てしまったかのよう。景観保存に力を入れている辺り、やはり横浜市とは大t(強制終了)
と、ここまでは良かったのだが。
探せども探せども八坂神社が見つからない!神奈子様は何処だああああああああああああ(汗)!!
列車の時間も迫り、諦めて戻ろうとした際、ようやく発見。見つからなかった理由は実に単純明快。
神社直前のほんの数m手前で曲がってしまったから。
一本隣の道に行ってしまい、通り過ぎてしまっていたのである。これじゃぁ見つかる訳ぁないわなと。
駅に戻り、改札に入った途端、まるで見計らったかのように鹿島神宮行きの113が滑り込んできた。
ということで、写真を撮る暇もなく改札からノンストップで乗車し、今度は鹿島神宮を目指す。
旅するトロならぬ旅する萃香(動画参照)。毎度毎度シュールな構図お疲れ様と自分に言いたい。
鹿島線のハイライト、利根川を轟音と共に通過。鹿嶋バイパスの道路が並走する。うほっ、いい橋・・。
人生二度目の鹿島神宮駅に到着。乗ってきた113をぱちりとね。「お前さんももうすぐ紫の世話になんのか・・・。」
前回来た時と同じ感覚でいたら、まだバリバリ午前中の午前10:00というね。いやはや。
紅葉具合は前回と同じぐらい。いや、むしろ今年の猛暑・残暑の影響からか、前回より少ない気がする・・・。
長くも緩やかな坂を登り、人生二度目の鹿島神宮に到着。今回は休日+午前中だった為か、前より人が多い・・・。
いつもどおり手を清め、鉄研レイアウト完成のお礼参り。大分日が経ってしまったのだが・・・・・;
とりあえずお礼参りを済ませ、前回は時間の都合で行けなかった御手洗を見に行く事に。
やっぱりここは、他の神社とは何かが違う。幻想的で深い森なんだけど、来る人の足元をを明るく照らしてくれる。
きっと、ここの神様はラフで来るもの拒まずな性格なんだろうな、と勝手に思っていた俺が居る。
3月の京都旅行で行った日向大神宮は色々と凄かったからね・・・殺気と言うか、威圧感と言うか・・・;
案内通りに歩くこと暫し、御手洗に到着。水の透明度がかなり高く、綺麗であった。流石霊泉と言うべきか。
鳥居の裏側から撮影。水面に青空とシルエットの鳥居と木の枝が反射し、神秘的なショットになった。
すぐ近くにはもう一つの鳥居が。もともとはこの御手洗を起点としていた為、その名残なのであろう。
この先暫く、昼食がとれる場所がないという事で、御手洗のすぐ脇にあった「お茶所一休」でお昼に。
黒米の試食。味は赤飯近似、食感は普通。とりあえず、暑かったのでざる蕎麦を二人で注文した。
清流で打ったという麺は、コシが強く、かなり美味しかった。食いしん坊萃香が横から狙っておる・・・;
ご馳走様でした。地味にフランと早苗が写ってる写真がこれだけなのよね。南無~。で、お勘定を済ませた後。
「俺、焼き鮎喰うわ(●∀●)」By道下。
「まだ喰うか!?(●Д●;)」By俺。
「道下~少し分けて~(ー∀ー)」By萃香。
「・・・;(^-^;)(○口○;)」Byさなフラ。
/美味そ~。\ /喰った~。\ /お茶おかわり~。\
鹿嶋市の皆さーん!こいつですよー!鹿島神宮で焼き鮎と蕎麦食べて食い倒れてた鬼っ娘はーー!((゜口゜))
まぁ、この前小湊鉄道行ったときには結局焼き魚食べられなかったもんね。仕方ないね。
ということで、今度は要石に向か・・・あれ、↑こんなのあったっけかなぁ?前回気付かなかった気が・・・・。
要石到着。そういえば前回は要石の写真撮ってなかったのよね。これ、真ん中が凹んでるんです。
七日七夜ぶっ通しで掘っても全然石の先端が見えなかったそうな。どんだけ長いねんと。
人間様が居ないのを良い事に・・・・。前にも言ったけど、こんな事してんのって世界中で俺だけなんじゃぁ・・・;
ということで、鹿島神宮を後にし、駅に戻る。国道124号線脇を通り、清真学園横を抜け、小山記念病院の
すぐ下を経由して、鹿嶋の山をぐるっと廻りながら駅に戻る。これ即ち次の電車までの時間稼ぎである。
・・・・紫ナンバーかよ。ゆかりじゃないよむらさきだよ。
もうすぐで鹿嶋臨海鉄道の気動車が来るということで、ホームに上がって待つことに。
鹿島神宮のベンチにちょこんと乗る萃香。↑小山記念病院と。こういう感じの青空が似合う、丘の上に
建つ大型の建物って、どっかのアニメとかゲームとかに登場しそうな感じしない?・・・あ、しない。そうですか。
そうこうしているうちに、鹿嶋臨海鉄道の気動車が到着。海沿いを走っているせいなのか、外装がボロボロ・・・;
とりあえず、さっき萃香が見つめていた113に乗り込み、今度は香取駅を目指します。
「可愛いなぁおめぇは~♪」「ね、姐さん、重いっす・・・・;」・・・絡み酒ハンパナス。ぐんぐんグルトで酔うなし。
揺られる事暫し、香取駅に到着。ここから香取神宮を目指して歩き出す。
こまっちゃんに呼ばれた気がしたので。↑道中にあった分社。道下、案の定制覇済みだったり。
道下が以前母上殿と来た際には一時間掛かったそうだが、俺達の場合だと多分40分掛かっていない。
ということで、香取神宮に到着。ここにも要石があるそうな。では参ろうか。
要石のある、境内の護国神社。すぐに要石を発見。鹿島神宮と香取神宮はこんな風に繋がっていたのか。
二の鳥居(裏)。道下のルートだとどうしても二の鳥居が通れないとの事。↑鹿島神宮とは似て非なる門。
で、門をくぐった直後、この曲が脳内で自動再生され始める。理由?雰囲気が合いすぎてたから。
拝殿が漆黒の神社ってはじめて見たかも・・・。暫し感動。漆黒の中にこうした鮮やかな色が映える。
御神木。四人が手を繋いでも一周に届かなかったと云われているそうな。
とりあえず、良い場所でした。帰り道、参道のお茶屋さんで休憩。小皿の漬物(?)、食べてみるとかなり辛い!
・・・成る程、この辛さをアイスの甘みと冷たさで和らげると。そういうことか・・・・!
香取駅道中。千葉県は「少女が見た日本の原風景」なスポットがかなり多い。絶景かな、絶景かな。
香取駅に戻り、やってきた211に乗り込み、成田に向かう。写真?バッテリー維持の為に抜いてたから・・。
成田駅から成田線のE231に乗換、16:30、我孫子駅に到着。怒涛の乗換の嵐・・・・;
我孫子からは常磐線に乗換。やっと正面が撮れた・・・。そして16:55、南千住駅に到着した。
南千住駅から暫く歩き、今度は都電荒川泉の三ノ輪橋停留所にやってきた。
三ノ輪橋の車止め。形状自体は札幌市電の物と似ているのだが、直前の枕木とミラーが特徴的である。
・・・案外、こういうのも悪くないかも。
やってきた8500。一旦見送り。「お前さん、バスみてぇな面してんな。」
ホウロウの看板がかなりレトロで良い味を出している。これももう何十年前のやつ?
続いてやってきたのは、吊り掛け車両の7000。これに乗り込み、今度は王子駅前へ。
王子駅前。模型chでここを模型化した人が居ることでも有名。それ以来、来てみたかった場所である。
7000と7500の並び。今まで区別が付かなかった俺が居る。このカメラの唯一の強みは暗所に強いことだ・・。
7000同士の並び。地味に雨ってたり。↑地味に流しが決まる。そして↑今撮ったやつの見送り。
で、最後に入れ替えシーンの動画を撮ろうとした際、不意打ちでやってきたレトロ車。あービックリした。
この後、京浜東北線に乗って東京へ戻り、そこからは東海道線で横浜へ。横浜到着後、道下と
メロンブックスに立ち寄る。動画用に「亡き王女の為のセプテット」の原曲CDが欲しかったのだが、
まさかのまさかで原曲コーナーに売っていなかった。フラワリングナイトも探したが、それもない。
がっくりとメロンブックスを後にし、解散した。これにて、9/26の千葉旅行の報告を終了しておこうと思う。