ぎゃぁぁぁぁサメぇぇぇぇぇ(棒) って事で、毎年恒例湘南工科大学の学祭、松稜祭が 11/23・24の二日間に渡って開催された為、その報告を。 上に写っているのは出張江ノ島水族館のネコザメであるが、 どういう訳か上の固体がやけに活きが良かった件について・・・; で、早速本題。まずは前衛芸術研究部の展示会場全景。 今年はやけに人の入りが多かったらしく、アンケートの総数は なんと500以上∑(゜゜;) ご来場いただいた皆様、そしてアンケートにご協力してくださった皆様、 この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 3年・4年の両S氏・4年O氏・2年A氏の合同ジオラマ、「DOG&PANZER」。 戦車は全部「ガールズ&パンツァー」の作中仕様になっているが、実は主役は犬。 こちらは4年S氏の「駆逐戦車ヤークトティーガー 黒森峰女学園ver」。 作中でもこのカラーリングらしいが、作った本人曰く「どう見てもチョコ」と・・・; 続いて、ガンプラやダンボール戦記などがメインの島。 巨大なミサイルが写っているが、実はこれペパクラを1/100に出力した物だとか。 ↑一年S氏の「Y01-テルス」。妖しげな光沢感が独特の魅力を出している。 ㊥、2年O氏の仮面ライダー一号。兎に角細かなパーツの塗装には泣かされたとか。 ㊨、1年A氏の「1/100 ガルマザク」。陰影の付き方が実感的で、渋色味も好印象。 次、自動車・バイクの島。レーシングカーの比率が高めである。 毎回ハイクオリティーな痛車に定評のある、3年S氏の「1/24 プリウスver初音ミク」。 今回は前衛の中でも珍しい試みで、デカールの元絵はお馴染みUnagi氏によるもの。 コミケとかトヨタとかのイベントでこんなプリウス居たら相当注目集めるだろうな~・・・ボソボソ・・・。 続いて、4年Y氏のジェフティーらが相当目を引く島。 そんでもって、そのY氏の「ANUBIS ~ZONE OF THE ENDERS~」。 三体全部コトブキヤのキットであり、関節の華奢さにはある種の恐怖を覚える。 そんでもってなんか威圧感がすごい。 で、一応ちゃんと完成した問題の電車。完全フリーランスだったので、割とこってりと きつめのウェザリングを施したが、やった後にもうちょっと薄めでも良かったかもと後悔。 まだアンケートの集計結果を見ていないが、集計者曰く「上位に食い込んでいる」と。 こんな存在感薄い奴がランキング上位に食い込むとかどういうことなの・・・;; っつーか、運転会で何言われるかの方がアンケよりよっぽど怖い件について。 次。今度は一つの島で一作品の形態を採っていたガンプラの島。 3年S氏の「GAT-X105A エールストライクガンダム」。 墨入れや細かな塗り分けなどがかなり効いており、非常に好印象。 各所に貼られたデカールもいい味を出している。 模型班最後の島は、今回の課題である戦車。結構個性的な戦車が集った までは良かったのだが、戦車はどういう訳かアンケの総数に反比例して 全体的に票が低く、先述の「DOG&PANZER」も例外ではなかったとの事。 4年O氏の「Supporting fire」。毎度のことだが、ウェザリングがかなり実感的である。 一年A氏の「アメリカ自走榴弾砲」。小さな車体の中に色々詰め込まれていて、 人形にもしっかりと色が付けられている辺り、芸が細かい。 問題の俺のグーデリアン・エンテ(グーデリアン将軍のあひるの意)。今回は 前回のシャーマンでの反省を踏まえ、黒+茶のエナメルでウォッシングを施し、 パステルで排気口付近の煤を表現してみた。今思い返せば、足回りの汚れ具合が 少々甘かったように思える。しかも防弾板裏のパーツ幾つか飛んでるし。 って事で、模型班の作品はここまで。以下イラスト班の作品。 今回はコンパネ8枚(うち一枚両面)使用。額に入った物だけで40作品、コンパネに直貼り されているデッサンなども含めると合計なんと55作品。なんじゃいこの数。 ㊧、電気ケトル氏の「元気な獣の子ども」。活発な様子がまさに伝わってくる。 ㊨、Aku5.氏の「椛狩り」。落ち葉の色と煙の上がり方から見ると、火は消えた後だろうか。 ㊧、魔法使い少女氏の「超高級ゆでたまご4.800円」。この煌びやかな感じがなんとも。 ㊥、水銀氏の「IF ~あったかもしれない世界~」。先代巫女は公式イラストが存在していない為、 資料集めには苦労したのではないだろうか。 ㊨、ポンコツン氏の「地底の太陽、霊烏路空」。近寄る物を葬り去るこの気迫と迫力ががが。って俺写ってるし。 ㊧、お馴染みUnknown.氏の「銀河を舞う片翼の魔聖」。眼にハイライトが入ってない事に今気付いた; ㊨、ミスミ氏の「W雪ミク」。同じキャラなのに頭身変わるだけでここまで違うキャラに見える不思議。 茜空氏&みかん先輩の合同作品、「明鏡止水」。茜空氏の描いた巫女の可憐さとみかん先輩の 描いた龍の迫力が融合し、まさに「和」のファンタジーの世界感がかもし出されている。 以下今年の看板一覧。 この他にももう一枚ホルモン焼き屋の看板と小看板があったんだが、撮り損なった。 この看板が全部手描きで描かれていると気付いた人は一体何人居ただろうか・・・。 以下二日間で喰ったもん一覧。 一日目。 左からサッカー部の揚げたこ、ヨット部のから揚げ、外部出張店舗のカスタードクレープ。 二日目。 左からMCF部のたこ焼き、ヨット部のフライドポテト(カレー風味)、外部出張店舗のハッシュドポテト。 似た様なもんばっかじゃねーかと言う突っ込みはナシの方向で。今年はどういうわけか、例年よりも 甘味所が少なく感じた。クレープ屋も二日目には居なくなってたし。どういうこと・・・。 で、イベントで作った缶バッジ。描いた絵がそのままバッジになるという。 絵柄に漂う中途半端な手抜き感。とりあえず、報告内容としては大体こんなもんかと。 余談だが、東海道線品川駅の線路切り替え工事の日程が丁度松稜祭と丸被り だった為、23日の行き掛けに大変貴重な画で写真が撮れた。 とりあえず、こんな感じで松稜祭の報告を終了しておこうかと。
以下二日目の展示終了後。 Y氏の策略によって戦車の並び順思いっきり変更。っつーか全員集合。 ガンダムもポージング変更、車も並び順変更。 ヤークトティーガーに何か乗っかりもとい取り憑いてますがwwwwwww ↓ ↓
追伸:文章内に不適切な表現があったため、文章の一部を修正致しました。 関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けしてしまったことをお詫び申し上げます。 |