4/24・25に行われた、すっかりお馴染み前衛芸術研究部の四月展の報告を。 まずは模型班の作品・・・なんだけど、信じられるか?これで全部なんだぜ・・・? ここ数年、イラスト班の新入生は年々増加傾向にあるが、これに比例して模型班の 新入生は年々減少傾向にある。それの影響ががここまで来ていたとは・・・。 2年のO氏のクランシェカスタム。カラーリングが好印象。部品同士の干渉による 塗膜剥げへの対策も行っているとか。 4年のO氏のスーパーシャーマン。小物の演出の他、表面の質感もいい。 戦車二連発。こちらは4年のS氏のⅣ号戦車。キャタピラが短く、調整に苦労したとか。 やる気勢な期待の新人、1年のA氏のデナンゾン。今回はサフ無しで仕上げているそうだが、 各所に墨入れが効いており、新一年生の作品としてはかなり評価が高い。 ・・・ってか、入部してすぐ作品出せちゃうとかすげーなオイ。皆大体五月とか七月なのに・・・。 毎度毎度ハイクオリティーさに定評のある、3年のS氏の”初音ミク グッドスマイルBMW Z4 GT3”。 今回はデカールが分厚く、表面がデコボコになってしまったとかで、S氏本人は気に入っていない模様。 3年のA氏のT-3Jr。こちらも破れやすいデカールには、かなり苦労させられたとか。 本展示会で問題となった俺のジオラマ。今回、これを「作品」と呼んでいいのかで物議を醸す事になった。 当部では、ジオラマはあくまで「作品を載せるための飾り台」であり、メインは「ジオラマに 載せるキット」である為、ジオラマそのものを作品とすることは本来認められていない。 迂闊にもこの事を忘れていた為、このような事態に発展したのである。今回は作品数の少なさもあり、 緊急策として車両にディティールアップを施す事で特例が認められたが、今後はこの様な事が 起きないよう、十分留意しなければならないと痛感。 これもそのうち制作記まとめる、と思う。多分。暇が出来たら。 続いて、イラスト班の作品群。・・・やっぱり見る度に作品数(コンパネ使用数)が増えてるような。 ↑水銀氏の「たくし上げ」。おぉ、ゑろゐゑろゐ。 ↑光沢氏の「灰燼のカーディナル・レッド」。炎の感じがよい。 ↑ポンコツン氏の「タヌ娘」。今までアナログ絵だった為、デジ絵に転向したと聞いてびっくりした。 右は武田氏の「エンパイアステートビル」。遠近感もとい立体感と地上の低いビルの描き込みが凄い。 ↑UniもといUnagi氏の「森の出口」。木漏れ日の感じが鹿島神宮参道を思い出させる。 右はみかん先輩の「-幻想郷(ファンタジア)-」。外国人の先生をはじめ、多くの人がこの世界観に 惹き込まれており、全体でもかなり評価が高かった作品。 でもって、文芸班の作品集。今回、こちらも班員不足により、二月展のものを再掲載していたとか。 とりあえず、こんな感じで四月展の報告は終了。詳細は前衛のサイトで。
・・・最後の方まで書き上がった記事がいきなり全部消えちゃうってかなりむかつくよね。 |