クリスマス休暇(もどき)で帰省しとったんじゃ。 地元に悲願の駅が出来て『やった~これで新横から バスの接続に泣かされずに帰れるぞ~』とか思ってたら 新横直通まであと二年も掛かんじゃねーか。 これ知らなくて名古屋で切符買う時に武蔵小杉経由とか表示出て 『!?』ってなって混乱、実家で聞いて初めてこの事を知った。 ・・・で、帰省して初めて知ったことがもう一点。 ポポン横浜店、移動しとったんか・・・!! 去年の帰省の時点ではまだビブレの中にあって移動する気配なんか まるで無かったから完全に油断してた。思い込みって怖いね。 このせいで横浜駅西口側から東口側に逆戻り。路頭に迷いかけた。 で、肝心のレイアウトの方なんだが、勝手に入れないようにする為の 柵がまさかのスチレンボード一枚。せめてチェーンに出来んかったのか。 あと、ランドマーク等のストラクチャが増えた半面、名物(?)の アーチ橋とそれが掛かる渓谷がなくなり、全体が平面的な印象に。 アーチ橋無くなったのは結構痛いよこれ・・・; で、その翌日、折角なのでと新駅利用して秋葉原のポポンに出向いた際、 今度は持ち込んだ二台が揃いも揃ってやらかしてくれた。 まずスカ線70系。時計回りに走らせた際、写真に写っている奥側の 側線を通過する時に、どういう訳か5両目の車両だけがポイントに 引っ掛かってコケる事態が頻発。他のは全然問題なく通過するのに。 車両を調べたが、原因がわからず、頭を抱えることに。 次、シティ・オブ・トルーロ。調子よく走り出したと思ったら、奥側の 駅の先で空転し立ち往生。奥側の駅に向かってすり鉢状の線形に なっていた為、駅の先の登りで7両の客車の重みに負けたのである。 元々勾配区間での走行を考慮していなかったのが悪いんだが・・・。 とりあえず、客車を5両に減らして何とか走破出来るようになったが、 6・7周目を過ぎた辺りから、今度はロッドがホームに引っ掛かるように。 帰宅してから調べると、動輪のうちの一つのフランジが削れて 殆ど無くなっていた。恐らく、前述の登り勾配での空転が原因で 削れてしまったものかと。そら脱輪して引っ掛かるわ。 これに関しては、帰宅後に一度バラしてフランジを交換し、修繕した。 で、上記の秋葉原での走行後、中古で購入したのがこのクラスV2。 やっと純正の英国規格機関車を入手できた。 トルーロと比較すると、トルーロの方が煙突上端がやや高い。 だが、それ以外のバッファー位置や屋根の高さ等は意外にほぼ同じ。 キャブ内のディティールもKATOのC56程ではないが、よく出来ている。 気になったのは石炭。トルーロや他の手持ち蒸機と比較すると、まぁ~酷いこと。 石炭のモールドが激甘レベルであり、『石炭』感が全然ない。積み直したろうか。 あと、これは海外製品特有なのだが、メインロッドが二段折れ構造になっている。 コンビネーションリンクはまだ目をつぶるとして、メインロッドはもうちょっと 何とかし様があったのではないか、と。 手持ちのスケールモデルテンダー機と長さなど比較。全長はKATOのD51より 少し短いが、動輪径はKATOのC57を上回り、手持ちの中では最大。 だが、速度は何故かC57の方が少しばかり速かった・・・。 意外にも、ボイラー径はD51とほぼ一緒だった。車幅は英国機特有の”蟹股”を 表現するためか、他の日本機と比較するとやや狭くなっていた。 とりあえず、帰省中の状況報告はこんなもんか。
・・・やっぱりED79より黄ホキ似合うね、EF65。 実は帰省の一月前、ギアボックスの部品取りにしようと思って ジャンク扱いで購入してた・・・のだが、動作確認してみると すんなり動いたうえ、動輪もピカピカで普通によく走った。 FW搭載で加減速も滑らか、スローもしっかり効いている。 『こんなのが何故ジャンク扱いに?』と思っていたら、 後ろのアーノルドカプラーと手摺がぶっ壊れてた。 とは言え、直せない訳ではなかった為、カプラーを修理して運用に 入れてやることにした。さて、車番をどうしたものか・・・。 |