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風に吹かれて隠れ里 - 生田緑地ばら苑2009(秋バラ) http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=119 ![]() 薔薇の咲く時期だけオープンされる生田緑地ばら苑(旧向ヶ丘遊園ばら苑)へ行ってきました。ボーリング場のビルもすっかり整地されていて、懐かしい遊園時代の入り口の階段が見えていました。人はそんなに多くなかったので、ゆっくりと鑑賞ができました。また中学生によるコンサートも開催されていました。その後初めて岡本太郎美術館に行ってきました。10週間で4dayだけ2割引とくじ引き付き。岡本太郎の作品を初めてゆっくりと見ました。一つの作品から発散するエネルギーが非常に強い … [続きを読む] |
書名:そこは自分で考えてくれ 著者:池田清彦 発行所:角川学芸出版社 発行年月日:2009/3/15 定価:1400円+税 地球温暖化などについても非常にユニーク(本当はあたりまえのこと)なことをいっている著者です。本当のことを言うと世界が凍り付いてしまう。だから誰も知っていても言わないのか?この著者は正直すぎるのか?仮に地球温暖化の原因がCO2の増大だとすれば、今、使っている化石燃料を即使わないようにするのが一番に必要なのに、排出権取引など全く別の所に議論がいってしまっている。温暖化問題はヨーロッパ(EU)が金儲けのネタとアメリカから主導権を取り戻す … [続きを読む] |
今日は2つのソフトウェアを紹介します。写真の縮小に縮小専用を使われている人も多いと思いますが、ちょっとレベルアップした画像縮小用ソフトRalphaがあります。(縮小専用より使い方は難しい)対応しているフォーマットが多い。縮小アルゴリズムの種類が選択できる。Exif情報を引き継げる。自動的に縦置きに変換してくれる。等の特徴があります。画質も良いです。 もう一つは画像を拡大してくれるソフトウェア「SmillaEnlarger」です。jpgは拡大すると四角のピクセルが目立ってきますが、このソフトはスムーズな補間処理をしてくれます。 1.Ralpha http://nilpo.sitemix.jp/ralpha ![]() … [続きを読む] |
書名:小説巨大銀行システム崩壊 著者:杉田望 発行所:毎日新聞社 発行年月日:2002/7/25 定価:1600円+税 銀行の不良債権問題、BIS規制問題を題材に銀行合併、それにともなうコンピューターシステムの崩壊を描いた作品。三行の合併で新銀行が誕生したその日からATM、決算システムが長期に渡って上手く稼働しない。人海戦術で対応した支店も、近代に例を見ない醜態。ノンフィクションを取り上げている。小泉首相時代、政府、金融庁、銀行との合併に至までの色々な問題がこのシステム崩壊へ。特に全くシステム技術がわからない役員、頭取が政治的に強引に進めた合併劇。実は大 … [続きを読む] |
書名:孤秋の岸 著者:杉本苑子 発行所:中央公論社 発行年月日:1997/3/7 定価:3400円+税 宝暦治水事件は、江戸時代中期幕命により薩摩藩に木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水事業(宝暦治水)が行われた。工事中薩摩藩士51名自害、33名が病死。総奉行の平田正輔、副奉行は伊集院十蔵久東。外様大名にはなにかと普請事業を押しつけてきた幕府。島津藩にとっては幕命を受けるか、戦うか?という切羽詰まったなか耐えに耐え治水工事を完了させる。その後総奉行の平田は自害。江戸、大阪、京都の商人から莫大な借金をして資金集めを担当した。当然個人の資格で約束してい … [続きを読む] |
風に吹かれて隠れ里 - 神代植物園(秋バラ)2009 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=118 ![]() 今日は今にも雨が降りそうな曇り空、2年ぶりに神代植物園に行ってきました。曇り空で優しい光だったので、色が綺麗に映っているように思います。秋の薔薇は春に比べて濃い色が特徴ですね。今、満開です。見頃ですね。とても都内とは思えない、武蔵野の一角に神代植物園はあります。蕎麦で有名な深大寺、深大寺城址も一日ゆっくりと楽しめる場所です。 |
書名:竹の御所 鞠子 著者:杉本苑子 発行所:中央公論社 発行年月日:1997/10/7 定価:3600円+税 初代頼朝、二代頼家、三代実朝と続く鎌倉幕府。頼家には3男1女がいた。その中には実朝を殺害した鶴岡八幡宮の別当公暁がいる。木曾義仲の娘と頼家の間に生まれた鞠子(竹の御所鞠子とよばれている)の物語。竹の御所とは鎌倉駅から直ぐの杉本寺の辺りを指す。娘時代ひっそりと竹の御所に住んでいた。四代将軍北条頼経の后になるひと。 鎌倉時代の物語は少ない。また歴史資料が少ないので分からないことが多いので作者の空想の中から生まれた物語だと思うが、頼朝の死にして … [続きを読む] |
書名:華の碑文 世阿弥元清 著者:杉本苑子 発行所:中央公論社 発行年月日:1997/4/7 定価:3600円+税 足利義満、義持、義教ら歴代の将軍に深く関わりつつ生きた観世家、観阿弥、世阿弥が能を完成させていく過程と室町幕府の不安定な政治情勢、細川、赤松氏などの台頭、南朝と北朝の統一。そんな中を生きた世阿弥。弟元重の言葉を借りて物語は進む。芸は人につくものその人が亡くなってしまうと芸も継承されない。しかし世阿弥は100年、500年先にも残る能を目指した。元重の息子は才能のない凡人。でも凡人でも努力を怠らないならば世阿弥の能は引き継げると。才能のないもは … [続きを読む] |
書名:日本を捨てた男が日本を変える 中村修三 著者:杉田望 発行所:徳間書店 発行年月日:2002/8/31 定価:1800円+税 高輝度青色発光ダイオードの発明者中村修三、弁護士升永英俊が主役。四国の中小企業に勤めながら、世界の大企業が開発競争が繰り広げられていた発光ダイオードの分野で、金も力もない、組織力もない個人が20世紀中は無理と言われた青色発光ダイオードを発明した。社内で認められる。いや無視されながら、日本でも無視されて。世界が認めた男中村修三。彼独自の会社人生。自分の好きなことだけを一生懸命やる。会社組織にはあっていなかった一人ではないか … [続きを読む] |
書名:なるほど!日本経済早わかり 著者:池上彰 発行所:講談社 発行年月日:2002/6/20 定価:1500円+税 ・景気が悪いとはどういうことか ・不良債権に苦しむ日本の銀行 ・日本銀行は何をしているのか ・国債は誰から借金しているのか ・円の値段が下がっていく ・元気のない株式市場 ・日本はよみがえる こんな疑問に答えてくれる本です。内容は中学生でも十分理解出来る内容。新聞、テレビの用語に振り回されず、ちょっと原点をチェックするためには良い本ではないかと思います。マスコミの人でこの程度のベーシックな経済を知らない人が記事を書くから何が何だか分か … [続きを読む] |
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