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書名:震度0 著者:横山 秀夫 発行所:朝日新聞社 発行年月日:2005/7/30 ページ:410頁 定価:1800円+税 横山秀夫の作品を初めて読んだ。阪神大震災の朝、700キロ離れたN県の県警本部警務課長・不破義人が姿を消した。ところから物語は始まる。キャリア、準キャリア、叩き上げの立場で微妙に変わる警察組織の本質をじわりじわりと描いている。ノンキャリアの不破は県警の内部事情に通じ、人望も厚い。その彼が何故居なくなったのか?背景に阪神大震災の被害状況が報告されてくる中、N県の県警本部の中では課長以上の人達によって不破課長捜しが行われる。そして県警組織全体 … [続きを読む] |
書名:かぶく 織田佐馬助 自由狼藉一代記 著者:典厩 五郎 発行所:毎日新聞社 発行年月日:2014/9/15 ページ:439頁 定価:1850円+税 織田有楽斉の息子、織田信長の甥で一族きっての異端児。いつの時代でも不良少年、青年がいる。そしてこの織田佐馬助もそんな半生を過ごしている。人質として豊臣秀吉の小姓を努め、秀吉、淀殿、家康、結城秀康なども魅了した人間性、権勢にはなびかず、京洛を騒がせ、愛と自由に破天荒な生涯を生きた。この織田佐馬助を描いた作品は今までないのではないかと思う。婆娑羅大名の佐々木道誉、ばさらとは少し違うが、関ヶ原の戦い以降かぶき … [続きを読む] |
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