5月17日(日)に、
TOSS若葉 TOSSデー2009
に行った。
わたしは、 それぞれの先生が使う、 「ほめ言葉」 に興味を持った。
■講座11 『激励の原則』 : 中内 (中学:書道) は、まさしく 「ほめ言葉」 を扱った講座だ。
「(この字のここの) はらいがいいね」 など、具体的なほめ言葉が多い。
■講座6 『所持物の原則』 : 安藤 (中学)(育休明け、掃除、必死の戦い!)
さすが、中学校になると、 「まかせたよ。」 というほめ言葉が自然に出てくる。
「20個、ほめ言葉を挙げてください。」 とQ&Aでお願いすると、 中学校の、英語の先生らしく、「exellent」 など、英語のほめ言葉も含めて、 20個を、機関銃のように、スパスパと教えてくれた。
(p.s. 特別教室の机の落書きを消すための グッズ=100均の エナメルリムーバ(マニキュア落とし) とてもいいです。 板マグネットの マジックがさっと一拭きで落ちました。 Thanks a lot. )
では、養護学校のσ(o^_^o)?のほめ言葉はというと、 σ(o^_^o)? は、言葉ではあまりほめてないです。
小学部の児童なら、頭をなでる。 中学部の生徒なら、肩を軽く触る。 そして、目を合わせてにこっと笑う (アイコンタクト)。
というところです。
「ステキ」 と毎日、σ(o^_^o)? が、ほめる女の子がクラスにいます。
いつでも、どこでも、誰にでも、大きな声で話しかける自閉症の高等部 男児には、 「かっこいい○○くん、小さい声。」 と言うと、小さい声になります。
(要するに、高等部の先生が、声の大きさを指導してくれてないので、 小学部のσ(o^_^o)?が、指導しているわけです。)
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