以下、「 第20回太田ステージ研究会 ( 2010年1月 )」 の資料から抜粋
シンボル表象機能のStage段階分けの設定
Stage Ⅰ シンボル機能が認められない段階
StageⅡ シンボル機能の芽生えの段階 (2歳頃まで)
Stage Ⅲ-1 シンボル機能がはっきりと認められる段階
↑ ↑ ↑ ↑ Stage Ⅲ-2 以前は、 「 動作性 」 のほうが高い ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
Stage Ⅳ 基本的な関係の概念が形成された段階 (7歳頃まで) 曖昧な段階 」 あるいは 「 表象機能の発達が活発になり、概念形成がはっきりしてくる時期 」
↑ ↑ ↑ ↑ Stage Ⅳ では、 「 動作性 」 と 「 言語性 」 に優位な差はない ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
Stage Ⅴ 前操作期
↑ ↑ ↑ ↑ Stage Ⅴ では、「 言語性 」 のほうが高い ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
( ) 内の年齢は定型発達児の発達に相当する
自閉症におけるStage分けの臨床的意義
●発達障害を持つ子どもや人の行動、気持ち、考えを理解する手がかかりとなる かつ方法は簡便である
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