■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=102784
2024年01月14日(日) 

◆神奈川県は、「居住地交流」のことを、「居住地交流」と言い切っている。

 

確かに、

 ■[居住地交流]と[居住地交流]を混同している人が少なくない。

 

  文部科学省のサイトで、「居住地交流」と「居住地交流」を

 検索してみた結果が、以下である。

 

  「居住地交流」で、検索された 約 33 件は、すべて、

 「居住地交流」のことを指していて、正しく「居住地交流」を

 指したものは存在しなかった。

 

 +"居住地交流" 検索結果:文部科学省 約 33 件 2024/01/14 14:20現在
 https://www.mext.go.jp/search.htm?cx=080418fab60ca4…gsc.page=1

 

 +"居住地交流" 検索結果:文部科学省 約 322 件 2024/01/14 14:27現在
 https://www.mext.go.jp/search.htm?cx=080418fab60ca4…gsc.page=1

 

 ■「居住地交流」とは、

 

  文部科学省:「障害のある児童生徒との交流及び共同学習等実施状況調査結果」

           (平成28年度実績)

  https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/m…pdf#page=2

  ≫ 「居住地交流」は、小・中・高等学校等において、

  ≫ 当該学校が所在する地域に居住する特別支援学校の児童生徒を

  ≫ 受け入れて行う交流及び共同学習。

 

であり、さらなる推進が謳われている。

 

  「ユニバーサルデザイン 2020 行動計画」

  https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin…pdf#page=8

  ≫ このため、特別支援学校と交流している幼稚園・小・中・高等学校や

  ≫ 特別支援学級を設置している小・中学校(約2万校)等を軸に、

  ≫ 平成 29 年度から、障害のある人との交流及び共同学習の

  ≫ 更なる推進のための取組を実施し、その成果を踏まえて

  ≫ 平成 30 年度から全面展開を図る。[文部科学省]

 

 

 ■「居住地交流」とは、次の「d.」を指すのである。

 

  交流教育の考え方と取組の実際について(齊藤宇開)2005

  https://web.archive.org/web/20130618183200/http://w…ouryu.html

  ≫ a. 学校の所在地近くの学校との交流(学校間交流)
  ≫ b. 学校の所在地域の団体や住民等との交流(地域交流)
  ≫ c. 自宅の所在地域の学校との交流(居住地交流)
  ≫ d. 自宅の所在地域の団体や住民等との交流(居住地交流)

 

 

 

 


閲覧数904 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2024/01/14 13:55
公開範囲外部公開
■プロフィール
Rimbaudさん
[一言]
「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み