542. 【神奈川県】 新設養護学校 2校 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=38897
で、 「 横浜西部・藤沢方面特別支援学校 」 について触れた。
最近、「 この特別支援学校 ( 養護学校 ) は、高等部のみの学校だ。」 と人から聞いた。
これを裏付ける話は、日向山小学校が、再編統合された 瀬谷さくら小学校の学校だよりにも記載がある。
横浜市立瀬谷さくら小学校 学校だより1月号 (2011/01/07) http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/es/seyasakura/t…pdf#page=4 > 旧日向山小学校の後利用の説明会がありました。 > 横浜市と神奈川県で協議をしているとのことです。 > 平成26・27年度には開校したいというお話でした。
この話が本当だとすれば、神奈川県立の特別支援学校 ( 養護学校 ) で、 高等部単独の学校としては、 2010年4月に開校した 「 岩戸養護学校 」 に次ぐ、 2番目の学校となる。
岩戸養護 http://www.iwato-sh.pen-kanagawa.ed.jp/
は、高校統廃合により閉校した 神奈川県立岩戸高等学校の設備をほぼそのまま活用している。
これは、
平成23年度当初予算案の概要 (2011/02/08) http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/102049.pdf > 元横浜市立日向山小学校の土地・建物を活用し、 > 県立特別支援学校に改修するために必要な実施設計を行う。
と共通する。
元の 日向山小学校 の校舎を改修して使うということは、
瀬谷区 タウンニュース 下瀬谷小・日向山小が統合へ http://www.townnews.co.jp/0106/2009/02/26/31604.html > 1982年には700人いた児童も、
から類推して、教室数を、24教室ぐらいと考えると、 高等部 1年~3年が、各学年 5教室として、15教室 中学部 1年~3年が、各学年 2教室として、 6教室
確かに、小、中、高等部のすべての学部を置くのは難しそうだ。
小学校の教室は、養護学校の教室より大きいじゃないか? 確かにその通りだが、小学校の1教室を2つに分けたとしても 横長の使いにくい教室ができるだけで、使いものになりそうもない。
と考えても、やはり、高等部だけの学校の可能性は高いように思われる。 問題は、上の小学校の学校だよりにあったように、
> 現在、県立特別支援学校 ( 知的・高等部 ) を整備する方向で
知的の高等部だけなのか、 岩戸養護学校のように、知的と肢体の高等部なのか?
ということだが、近くに肢体の三ツ境養護学校があるのだから、 やはり、知的の高等部だけになるのだろうか。
開校時期については、2013年4月開校らしい。
神奈川県ホームページ かながわグランドデザイン(仮称)実施計画編 素案 (掲載日:2011/12/16) http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4895/p399106.html ↓ 2 地域別の体系 [PDFファイル/3.2MB] の5ページ目 http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/380…pdf#page=5 > 横浜西部・藤沢地域にある元横浜市立小学校の土地・建物を > 活用した県立特別支援学校の2013年度開校をめざした整備を進め、 |