9月13日(金) 『ゴースト アンド レディ』 劇団四季「秋」
この時代背景は、今の「ロシアとウクライナ」の状況に被ってみえる。
現代音楽に、「4分33秒」だったか、ジョン・ケージが、客席の音まで含めて、 作品としたのがあったが、
13:34分、開演時間を4分過ぎたぞ、おい、まだ、始まらないのか?
どーーーーーーーん
(あぁ、びっくりした。このびっくりのために、5分間、イライラさせたわけかい)
劇団四季の演目の原作に、日本の漫画がくる日がくるとは。感慨深い。
若い女性の2、3人連れが、結構、多かった。
◆終演後のカーテンコールでは、ジョン・ホール軍医長官(瀧山 久志)だけ、 おじぎが20度くらい(他の方々は、45度)で、 観客に手を振りながら、舞台袖に歩くときも、両腕を降ろしたまま、 両手のひらを下に向け、小さく振る。 (ここでも、「ジョン・ホール」を演ずるのかぁ・・・)
でも、最後の最後で、1回、大きくおじぎをし、 腕は降ろしていたものの 手のひらが観客に向けて振られていた。
◆グレイ(ゴースト)が、フロー(レディ)の絶望を待ち続けるのは、 トートとエリザベートを思わせる。
◆デオン・ド・ボーモンからは、『ベルサイユのばら』のオスカル を 思わず、連想してしまった。
しかし、チケット代が13,000円は高いよなぁ。 劇団四季。
(宝塚が、9,500円、 NODA・MAPが、12,000円、 さだまさしが11,000円、 マシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」が、9,620円)
名古屋にスタバが日本初?ぐらいに出来た頃に、「キャッツ」を観に行った。 あれから、だいたい観たかな。
「アナと雪の女王」は観てないかもだけど・・・
自分は、「ライオンキング」は嫌いである。
女のライオンたちの涙が、
パパライオン(ムファサ)が崖から、仰向けに寝ているみたいに
こういう演出が嫌い。 |