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2009年09月13日(日) 

知的な遅れのない LD、AD/HD、高機能自閉症、アスペルガー症候群の場合、

幼稚園・保育園時代から、適切な治療、教育を続けていれば、

 

その子どもに必要な支援は、

下の図のように、小学生 → 中学生 → 高校生 とだんだんと小さくなっていき、

社会人の時には、支援はほとんど必要ないか、全く必要ないところまで行く。

 

適切な治療・教育とは、何か?

 

(1) 早寝、早起きの習慣

   (3度の食事もしっかりとる。)

   (夏休みや週末に、早寝、早起きの習慣がくずれるようでは、お話にならない。)

 

(2) 毎日、小学生なら、学年×20分の家庭学習の習慣

   (※家庭学習というのは、宿題のための時間は含まない。) 

   (小2 ならば、小2 × 20分 = 40分)

   (夏休みや週末に、家庭学習の習慣がくずれるようでは、お話にならない。)

 

(3) 毎日、連続30分のお手伝い

   ★中学生、高校生になったら、ボランティア、アルバイトをさせる。 

   ★高機能自閉症、アスペルガー症候群については、

    高等養護学校、養護学校高等部に進学した方がうまくいく。(横山浩之Dr. 、篁 一誠氏)

 

(4) 鉛筆を持つ指の動きに、微細運動障害があるなら

   それを改善するためのフィンガーカラーリング (横山浩之Dr.) 

 

(5) 社会で生きていくために、必要最低限、必要な学力は、

   小4レベルの 「読み・書き・計算」 の学力。

   (つまり、それ以外の教科は、極端な話、捨ててもいい。)

 

 

◆特別支援級や、養護学校の子ども達も、基本的に同じだ。

 

(1) 早寝、早起きの習慣

   (3度の食事もしっかりとる。)

   (夏休みや週末に、早寝、早起きの習慣がくずれるようでは、お話にならない。)

 

(2) 毎日、連続30分のお手伝い

 

(3) 鉛筆を持つ指の動きに、微細運動障害があるなら

   それを改善するためのフィンガーカラーリング (横山浩之Dr.) 

 

(4) 社会で生きていくために、必要最低限、必要な力は、

   「習うより慣れろ」 で教えていく。 つまり、「生活単元」 学習だ。

 

 

 

 


閲覧数2,385 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/09/13 10:53
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