431. 多発する地震とともに生きないといけない国、日本 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36367
433. 原子力発電所は、近所にできてほしくない。 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36377
を書いてきて、私は、
434. 地震国、日本に原子力発電はムリなのでは? http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36379
という考えに変わってきた。
しかし、すでに、 今回の 「原発震災」 を 「想定」 していた人達はいたのだった。
「地震と共存する文化を」~衆議院で石橋教授が原発震災を強く警告(全文) 「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である」 http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html > 日本の現在の発展が作られたという、これはですね、 > たまたま巡り合わせた日本列島の地震活動の静穏期に合致していた、
> つまり、大地震に洗礼されることなく、 > 現代日本の国家社会というのはできあがっているのでありまして、 > 基本的に地震に脆弱な面を持っております。
> ということはほとんどの地震学者が共通に考えております。
> 地震の場合は複数の要因の故障といって、 > いろんなところが振動でやられるわけですから、それらが複合して、 > 多重防護システムが働かなくなるとか、安全装置が働かなくなるとかで、 > それが最悪の場合にはいわゆるシビアアクシデント、 > 過酷事故という炉心溶融とか核暴走とかいうことにつながりかねない訳であります。
今回、実際に、「 多重防護システムが働かなくなるとか、安全装置が働かなくなるとかで 」 このような事故が起こってしまった。
福島第一原発で何が起きているのか ( 2011年03月15日 大前研一 ) ――米スリーマイル島原発事故より状況は悪い| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110315/2…siness&P=2 > 原子力発電所は何重にも安全対策を施したうえで稼働している。 > しかし、今回の原発事故は、このバックアップ体制がすべて駄目になり、 > 制御不能になったことによって引き起こされている。 > 具体的に言えば、すべての電源が使えなくなってしまったことが一番大きい。 |