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2011年08月04日(木) 
書名:還らざる道
著者:内田 康夫
発行所:祥伝社
発行年月日:2006/11/10
ページ:347頁
定価:1700円+税

 お馴染みの浅見光彦シリーズです。
桜の季節、愛知・岐阜県 境の奥矢作湖に他殺体が浮かんだ。被害者は業界大手、白陽インテリア会長の瀬戸一弘と判明。被害者孫娘・雨宮正恵の元に亡くなった祖父瀬戸一弘から荷物が届く。祖父の死に疑問を抱いた正恵は一人、愛知県の足助(豊田市)を訪ね偶然、明智光秀関連の取材中をしていた浅見光彦に出会う。二人で謎を追うストーリー。
 『もう、帰らないと、決めていたが・・・』生前、祖父が遺した言葉は何を意味するのか?
旅と歴史があっていつも楽しく読める本だと思います。

閲覧数1,360 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2011/08/04 22:49
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