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2011年08月23日(火) 

自閉症児の療育の一つに、

通称 「 太田ステージ 」 がある。

 

「 太田ステージ 」 の検査用具を、

100円ショップで買ったりして、自分で準備する場合、

勝手に、仕様に変更を加えてはいけない。

全く別の検査になってしまうからである。

 

 (1) 1つ1つの絵をバラバラにするのも、

   絵に色をつけるのもダメな例

 

    LDT-R用カード

    http://blog.livedoor.jp/possyun_b69/archives/50742177.html

 

 

 (2) 絵に色をつけるのが、ダメな例

 

    LDT-R1&2用名詞カード

    http://blog.livedoor.jp/possyun_b69/archives/50845690.html

 

2011/08/22 に、武藤直子氏から、直接聞いたが、

「 LDT-R1 や、 LDT-R2 の 絵に色をつけてはいけない。」 のである。

 

 

「 太田ステージ 」 は、

子どもの発達が、Stage-III-1なら、

 

次の本の Stage-III-1 の課題を行うというようにして、療育を行う。

 

  『 認知発達治療の実践マニュアル 自閉症のStage別発達課題 』

  http://www.nichibun.co.jp/book/NBbooks/ISBN4-8210-6…691-2.html

 

では、子どもがどの Stage なのかを見るための

用具はというと、

 

上に書いた本のページをコピーしたり ( LDT-R1、 LDT-R2、 LDT-R3 )

次の本に書かれているものを、100円ショップなどで購入して準備したり ( LDT-R4 )

 

上の本の後に、公開された ( LDT-R5、 LDT-R6 ) については、

次の講習会に参加した人に聞いて、

100円ショップなどで購入して準備する。

 

  日本文化科学社

  自閉症セミナー 認知発達治療の理論と実践

  http://www.nichibun.co.jp/jipa/seminar/19_jihei.html

 

要するに、割と手軽に準備できるものだから、

自分で検査用具を準備してくれだったのが、

 

最近は、6,000円で、販売もされるようになった。

 

  「 LDT-R ( 言語解読検査 ) 用具 」

  http://www.kokorosci.org/p05.html

 


閲覧数7,145 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2011/08/23 23:27
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