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2012年04月01日(日) 

2つの養護学校で、

3年周期で、中3、小6が多いということを経験した。

 

A養護学校では、

2010年度の中3、小6が他の学年よりも飛び抜けて多かった。

2007年度の中3、小6も同様だった。

2004年度も。

 

このことが、高等部にどのように影響するかというと、

 

高等部の募集人員は、40人ぐらいだから、

これらの年の中3が、高等部に進学する年には、

 

この40人ぐらいの中に、

中学部から高等部へと進学する内部組が占める割合が高くなる。

逆に言うと、その分、

中学校の支援級や通常級から、養護学校に進学する生徒の数が

少なくなる。

 

つまり、

2007年の中3が、2010年の高3にかなりの割合を占め、

2004年の中3が、2007年の高3にかなりの割合を占める、

ということが起こった。

 

B養護でも、同じように3年周期が見られた。

しかし、A養護とは1年後ろにずれていた。

 

つまり、

2011年度の中3、小6が他の学年よりも飛び抜けて多かった。

2008年度の中3、小6も同様だった。

2005年度も、というようになっていた。

 

さて、おもしろいのは、教師の立場で見ると、

 

A養護で、

 

  「2007年度の中3、小6も同様だった。」

 

2007年度の中3を卒業させると、

だいたい次の2008年度は、新中1の担任をする。

この新中1は、 「2007年度の小6 」 である。

 

つまり、毎年、毎年、多い学年を受け持つことになるのである。

 

高等部も同様である。

 

  「 2004年の中3が、2007年の高3にかなりの割合を占める、 」

 

 

2007年の高3を卒業させると、

 

  「 2007年の中3が、2010年の高3にかなりの割合を占め、 」

 

たいてい、次の2008年度は、新高1 (2007年の中3) を受け持つ。

 

やはり、毎年、毎年、中学部からの内部組の多い学年を受け持つことになるのである。

 


閲覧数2,011 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2012/04/01 16:44
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Rimbaudさん
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