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2013年08月05日(月) 
書名:勝田のあゆみ 勝田会館竣工記念誌
著者:勝田のあゆみ発刊委員会
代表者:関 恒三郎
発行所:勝田のあゆみ発刊委員会
発行年月日:1989/10/5
ページ:385頁
定価:

港北ニュータウンで町が全く変わってしまった。旧港北区勝田町で勝田会館を竣工した機会に、勝田(かちた)の歴史を発掘して記録として残すことを目的に刊行された本です。勝田村は江戸時代久志本家が領主。名主が関家。江戸時代一貫してこの関係が続いているので関家には一貫した資料が残っている。他の地区では領主も変わるし、名主も変わるということが頻繁に行われている。珍しい地域です。久志本家は勝田村と隣の牛久保村を併せて300石の領主。勿論勝田村に住んでいたわけではなく、江戸に住んでいた。関家の関恒三郎氏を代表として関家の資料も参照して内容の濃い勝田村の歴史が書かれている。第一級の史料といえる。久志本家の子孫常孝氏が久志本家の歴史と勝田村との関わりについて特別投稿されている。また久志本家の菩提寺の最乗寺の17世住職日野教昭氏が最乗寺と勝田村の歴史に触れられている。

閲覧数783 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2013/08/05 23:07
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