次のウェッブページが書かれたのが1999年。
発行日: 1999/12/1 発行責任: グループ 「 ぐろーいんぐ 」 NO.3 義務教育の次は・・・ http://www.pluto.dti.ne.jp/~pearl/guro3.html > Q: 小・中学校には、特殊学級(障害児学級)がありますが、 > 一般の高校に特殊学級はないのですか?
> A: 学校教育法では > 「 小・中・高校に特殊学級を作ることができる 」 となっていまずが、 > 日本国中どこへ行っても高校に特殊学級はありません。 > 理由は、小・中学校とは違い、高等学校の場合は、 > 学習指導要領に基づいて教育課程を編成できるという規定がないためです。
学校教育法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO026.html#1…0000000000 > 第八十一条 > ○2 小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校には、 > 次の各号のいずれかに該当する児童及び生徒のために、 > 特別支援学級を置くことができる。
2006年、大阪の公立高校に 「 知的障害生徒自立支援コース 」 ができた。 これって、ある意味、高校の 「 特別支援学級 」 なのでは。
学びの選択肢 知的障害のある生徒の教育現場 http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/manabi/060508.html > 2006年度から 「 知的障害生徒自立支援コース 」 > が府立九校、大阪市立二校に新設された。 > 養護学校高等部に関しては国の予算が付くが、 > 公立高校での教職員の増配は地方自治体の負担。
進路状況を聞くと、 高卒の資格がとれれば、それで満足ということも少なくないらしい。
やはり、高校なので、高等養護や養護学校高等部ほど、 進路指導が充分に、満足に、できているようには思えなかった。
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