先進国と後進国 先進国とはなにか?実は先進国とは真似をしてくれる国が沢山有るほど先進国と呼ばれている。日本で真似してくれそうなものを探してみると、漫画、アニメ、高齢化社会、少子高齢化などは世界に最先端を行っている。これからはいろいろな国が真似してくれる。高齢化社会のノウハウをためることで世界の先進国となれる。ちょっと前までは都市が巨大になってくることで先進国の資格があった。今、中国でも印度でもどんどん都市は巨大化している。東京はニューヨークはその先を行っている。次は高齢化社会これはこれからの先進国の条件になるだろう。老いるということをいかに楽しく暖かく、解決していけるノウハウはそのうち出て来るだろう。老人天国ってどんな世界かな?高齢者の多くなった世界が先進国の条件になってくるとお金お金経済活動ばかりに目が向く社会ではなく、ゆとり、楽しみ、余裕、やっぱりサロン的、公家的な教養に進むのか? 昔の公家はシステムとして和歌、書道、蹴鞠など諸々のものを文化として売りにして地方の豪族に売ることで武力では勝てない武士を上手く操っていた。この文化というソフトウェア、世界にも例の少ない先進国の条件、他の国にはないものでは?平安時代は戦争、武力、死刑は無かったとか?ここにも良い事例がある。みんなが真似をしてくれない国が後進国。 お金の多寡だけで考える先進国と後進国。たまには違った視点で見てみよう。 |