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2009年09月27日(日) 

以前に書いた 

 

 069. 「三分割」 理論

 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19910

 

で、教師を「3分割」 してみる。

 

Aグループは、自分で子どもを教えながら、子どもにあった教育を作り上げられる教師。

Bグループは、先行実践などを参考にすれば、上手に教えられるはずの教師。

    (勉強しなければ、教室の中に落ちこぼれを作ってしまう。)

Cグループは、どんなにたくさん、セミナーに通ったり、本を読んで勉強してもダメな教師。

 

 Aグループには、次のような教師がいるのだろうと思う。

 

  『石に咲く花』 の田村一二 

  http://www.kitaohji.com/books/0033_3.html

 

  斎藤喜博

  http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?author=%…A%EC%94%8E

 

  大村はま

  http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?author=%…2%CD%82%DC

 

  林竹二 

  http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?author=%…2%7C%93%F1

 

  芦田恵之助

  http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?author=%…4%56%8F%95

 

 

Cグループのような先生が本当にいるのか?

 

と思う人もいるだろうが、

 

「どんなにたくさん、セミナーに通ったり、本を読んで勉強してもダメな教師。」 はいる。

 

こういう保護者もいる。

 

10年以上、勉強しているのに、相変わらず 学級崩壊してしまうので、

クラス担任をもたせてもらえないのである。

 

保護者の場合は、10年以上勉強しているのにかかわらず、自閉症の我が子の

行動障害を改善できていないのだ。

 

こんな教師と保護者をわたしは見てきた。

 

 

さて、最も多いBグループの先生の2/3は、

教育書を買って読むとか、有料のセミナーに参加して勉強するとか

をしているのを私は見たことがない。

 

だから、教室の中にいるはずの発達障害のこどもを、落ちこぼれにしてしまい、

「勉強できないあの子が悪いのよ。」 とうそぶく。

 

養護学校(知的)なら、「お尻を出してオシッコしちゃダメでしょ。」 と毎日、子どもを叱りとばす。

 

こういう教師を変えたいと思うのなら、

 

(1) 保護者が、うまくこのような教師を操縦して変えていく。

  (保護者または地域の人が複数、頻繁に授業を見に行く。)

 

(2) このような教師よりも有能な若い教師を職場に増やす。

  (有能な若い教師を育てるためには、大学教授が変わらないとダメ

   教職課程を教える教授の講義で、学生の2/3が携帯電話などで内職している

   ようではお話にならないからだ。とかく、大学教授の講義はお粗末だ。)

 

   ※大学の教授の講義が、いかにお粗末かは、

 

    授業の基本-5:魅力ある授業を演出する

    http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/tips/basics/performe…index.html

 

   のような大学教授向けのサイトが存在することからも明らかだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数2,520 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/09/27 15:27
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Rimbaudさん
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