141. 養護学校で何を、何年生で教えるか? http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=21806
で、
> 新指導要領にあわせて、何を指導するか? > つまり、教育課程を考えようという動きが始まっている。
と書いた。
> 今回も、教育課程を考えたところで、 > 教師によって、同じ内容を指導したところで、ピンキリの結果になるだけだ。
とも書いた。
しかし、今年、小学部6年生で、教室給食を行ってみて、 スープを椀によそうなどを毎日、行うことで、明らかに、その子どもは変わってきた。
最初の頃は、感覚過敏やマスクをすることに慣れていなかったりで、 鼻からずり落ちたマスクを、 「マスク (を)、鼻 (にかける)」 と3,4回指示すると、 キー -_-# と怒っていたのが、そんなことでは怒らなくなってきた。 (自己統制の力 (我慢したり、自分をコントロールする力) がついてきた。)
給食の配膳などは、10分程度で終わってしまうので、 「毎日、連続30分のお手伝い」 には遠く及ばないが、 それでも、子どもはこのように変わる。
下手な教員が指導しても、上手い教員が指導しても、 対して違わない結果が出るように思う。
★つまり、 「毎日、連続30分間のお手伝い」 を日課に組み込むことができれば、 教員の上手い、下手に関係なく、一定の成果が得られるように思える。
056. 支援は成長とともに減らしていく http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19435
(3) 毎日、連続30分のお手伝い > ★中学生、高校生になったら、ボランティア、アルバイトをさせる。 > ★高機能自閉症、アスペルガー症候群については、 > 高等養護学校、養護学校高等部に進学した方がうまくいく。(横山浩之Dr. 、篁 一誠氏)
|