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2009年12月24日(木) 

 141. 養護学校で何を、何年生で教えるか?

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で、

 

> 新指導要領にあわせて、何を指導するか?

> つまり、教育課程を考えようという動きが始まっている。

 

と書いた。

 

> 今回も、教育課程を考えたところで、

> 教師によって、同じ内容を指導したところで、ピンキリの結果になるだけだ。

 

とも書いた。

 

しかし、今年、小学部6年生で、教室給食を行ってみて、

スープを椀によそうなどを毎日、行うことで、明らかに、その子どもは変わってきた。

 

最初の頃は、感覚過敏やマスクをすることに慣れていなかったりで、

鼻からずり落ちたマスクを、 「マスク (を)、鼻 (にかける)」  と3,4回指示すると、

キー  -_-# と怒っていたのが、そんなことでは怒らなくなってきた。

 (自己統制の力 (我慢したり、自分をコントロールする力) がついてきた。

 

給食の配膳などは、10分程度で終わってしまうので、

「毎日、連続30分のお手伝い」 には遠く及ばないが、

それでも、子どもはこのように変わる。

 

下手な教員が指導しても、上手い教員が指導しても、

対して違わない結果が出るように思う。

 

★つまり、 「毎日、連続30分間のお手伝い」 を日課に組み込むことができれば、

 教員の上手い、下手に関係なく、一定の成果が得られるように思える。

 

  056. 支援は成長とともに減らしていく

  http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19435

  

(3) 毎日、連続30分のお手伝い

   > ★中学生、高校生になったら、ボランティア、アルバイトをさせる。 

   > ★高機能自閉症、アスペルガー症候群については、

   >  高等養護学校、養護学校高等部に進学した方がうまくいく。(横山浩之Dr. 、篁 一誠氏)

 


閲覧数1,786 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/12/24 21:37
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