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2009年12月06日(日) 

新指導要領にあわせて、何を指導するか?

 

つまり、教育課程を考えようという動きが始まっている。

 

◆ 高等部で、コース制を導入するかどうかを考えるために、

 

  10月22日(木)に、コース制を導入している麻生養護学校、金沢養護学校を見学した

  小学部長、中学部長、高等部長、中1~中3の学年主任、進路専任による報告会

 

 

 

 

でもねぇ、今までも、個別教育計画を導入したって、

 

  138. 「個別教育計画」 も、ピンからキリまで

  http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=21779

 

に書いたように、教師によって、ピンキリだった。

 

今回も、教育課程を考えたところで、

 

教師によって、同じ内容を指導したところで、ピンキリの結果になるだけだ。

 

わたしは、次のように小学部1年から高等部3年までを

簡単に整理してみた。

 

 

 

(1) 「知能・ことば・かず」 は小学部の6年間で教えなければ、手遅れだ。

  この能力が大きく発達するのは、一般的に12,13歳までだからだ。

 

(2) 特に、自閉症児の行動障害を改善すべき。

  今まで、あまりにも、これができていなかったと思う。

 

   ・感覚過敏

   ・自傷、他傷、パニック (暴れる、大声で叫ぶなど) 

   ・相手や対象物を見ることが難しい。

 

  これらを改善しない限り、  「(1) 「知能・ことば・かず」 」  が、

  満足に教えられないからだ。

 

    そして、この自閉症児の行動障害を改善するための

    キーワードを、わたしは、 「自己統制」 だと考えている。

 

(3) 小3~中学部にかけて、女子の生理について

   身長、体重から 「そろそろかな」 と保護者、教師とで、

   準備を始めることも必要だ。

 


閲覧数2,096 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/12/06 10:21
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Rimbaudさん
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「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
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