わたしの養護学校 (知的) では、
臨任教師が 離任のあいさつを、 子ども達や保護者の前でする機会は、長年、なかった。
このことは、保護者から、苦情をもらっていた。 「 子ども達がお世話になった先生に、お礼が言えない。 」 と。
昨年あたりから、修了式の日に、 子ども達には、あいさつが出来る機会が作られた。
今年は、保護者にも、プリントを配布し、
「 ○○先生、○○先生・・・が本校を離任されます。 その先生達の挨拶を、修了式の後に行います。 」
というようなことを伝えた。
3月に、臨任の先生達の離任式 4月に、転勤、退職した先生達の離・退任式
と分けて離任式が行われるわけだ。
川崎市や小田原市のように、 3月に、すべての教員の離任式を行ってしまえば、 二度手間にならないし、すっきりするのにねぇ。 |