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2010年01月31日(日) 

2007,05,19 に、

 

 小1プロブレム

 http://www.rimbaud.jp/blognplus/index.php?e=50

 > 次の記事が目にとまりました。
 > 鶴巻小の新1年生 1カ月遅れのクラス分け (下線: Rimbaud)

 > 地域ボランティアと協力し、より良い学級づくりへ 

 > 訪問して、課題のあるお子さんをピックアップしているところもありますね。
 > 4月にクラス分けができますから。 (下線: Rimbaud)
 

を書いた。

 

これから発売される次の雑誌にも、「小1プロブレム」 の特集があるが、

どのような特集なのだろうか? ありきたりの報告なのか、どうか?

 

 総合教育技術 2010年3月号 2月15日発売 定価840円(税込)

 http://family.shogakukan.co.jp/ed-extra01_cover/

 > 【特集1】 急増中の「モンスター1年生」に、どう向き合うか?
 > 2010小一プロブレム対策最前線

 

わたしは、

「1ヶ月遅れのクラス分けは、子どもにとっては良くない。」

という報告を聞いている。

 

よくある学級崩壊が、

 

クラスの中の問題行動のある2,3人を担任が、

「○○くん、静かにしなさい。」 などと叱ってばかりいて、

勉強しようとしている真面目な、クラスの大多数を相手しないために、

真面目な大多数が、この担任に、そっぽを向いてしまうことで起こる

 

のと同じように、

 

「1ヶ月遅れのクラス分け」 は、4月の1ヶ月間、日常生活指導ばかりを

していて、国語や算数の勉強をしない。

 

つまり、勉強したい、真面目な、クラスの大多数を置き去りにするために、

真面目な大多数が、嫌気を起こしてしまい、家に帰って保護者に訴える。

保護者は、校長を飛び越えて、教育委員会へクレームを叫ぶ。

 

つまり、学校ぐるみで、1年生崩壊を作っているのと同じなのである。

 

せいぜい、1週間遅れのクラス分けがいいところである。

1週間なら、勉強したい、真面目な、クラスの大多数も我慢してくれるからだ。

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数4,526 カテゴリ障がいと教育 コメント2 投稿日時2010/01/31 19:34
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2010/02/01 11:13
    tasutasuさん
    はじめまして。
    S市在住です。私の子がTSSTを経験しました。
    子どもからすると、ボランティアさんは友達のお母さんのような人がお手伝いしてくれるので良かった点と、緊張の中でやっと作った友達が離れてしまい1からとは言いませんが友達作りが辛そうでした。担任が決まっていないので相談もしにくい。
    学校からすれば楽でしょうが・・・
    学校のアンケートに問題点を書いても、集計には良い点ばかり載っています。周りの保護者も何人も同じことを言います。
    次項有
  • 2010/02/01 20:58
    鉛筆Rimbaudさん
    > tasutasuさん

    私が書いたような勉強らしい勉強はしないで、とにかく学校に慣れること、
    TSST(ソーシャルスタディスキルトレーニング)を経験されたわけですね。

    > アンケートに問題点を書いても、集計には良い点ばかり載っています。

    ありがとうございました。わたしが、情報をもらった先生の学校も、報告は、いいことしか書いてなかったです。

    校長やその上の教育委員会が自分達のやったことに、汚点をつけたくない
    ということでしょうか。

    学校だと、確かに、よくありそうです。

    学校評価も、このように、保護者の声が改ざんされて、自分たちの都合のよいように、している可能性すら感じますね。
    次項有
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