2007,05,19 に、
小1プロブレム http://www.rimbaud.jp/blognplus/index.php?e=50 > 次の記事が目にとまりました。 > 地域ボランティアと協力し、より良い学級づくりへ > 訪問して、課題のあるお子さんをピックアップしているところもありますね。 を書いた。
これから発売される次の雑誌にも、「小1プロブレム」 の特集があるが、 どのような特集なのだろうか? ありきたりの報告なのか、どうか?
総合教育技術 2010年3月号 2月15日発売 定価840円(税込) http://family.shogakukan.co.jp/ed-extra01_cover/ > 【特集1】 急増中の「モンスター1年生」に、どう向き合うか?
わたしは、 「1ヶ月遅れのクラス分けは、子どもにとっては良くない。」 という報告を聞いている。
よくある学級崩壊が、
クラスの中の問題行動のある2,3人を担任が、 「○○くん、静かにしなさい。」 などと叱ってばかりいて、 勉強しようとしている真面目な、クラスの大多数を相手しないために、 真面目な大多数が、この担任に、そっぽを向いてしまうことで起こる
のと同じように、
「1ヶ月遅れのクラス分け」 は、4月の1ヶ月間、日常生活指導ばかりを していて、国語や算数の勉強をしない。
つまり、勉強したい、真面目な、クラスの大多数を置き去りにするために、 真面目な大多数が、嫌気を起こしてしまい、家に帰って保護者に訴える。 保護者は、校長を飛び越えて、教育委員会へクレームを叫ぶ。
つまり、学校ぐるみで、1年生崩壊を作っているのと同じなのである。
せいぜい、1週間遅れのクラス分けがいいところである。 1週間なら、勉強したい、真面目な、クラスの大多数も我慢してくれるからだ。
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