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2024年08月19日(月) 

【1】NHKは、「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスの

 集団感染を、「ビュッフェ会場」などでの「接触感染」によるものだ、

 というイメージをプロパガンダした。

 

 2020年5月8日 16時04分

 クルーズ船の接触感染 実験で検証 新型コロナウイルス | NHKニュース

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200508/k10012422…71000.html

  

≫ NHKが専門家と共同で実験を行ったところ、ウイルスに見立てた塗料

多数の人が触るものを介して広がることが確認されました。

≫ クルーズ船では接触感染によって感染拡大を招いたとされていて、

多くの人が集まるビュッフェ会場などで起きたと考えられています。

   

         ↓(この実験の動画)

 午後4:28 · 2020年5月8日

 https://x.com/nhk_news/status/1258660124090081280

 

 

◆同じ時期に、twitter でも、拡散されていた同様の動画

 

 2020/03/21

 How Coronavirus can spread without direct contact

 with an infected person? - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=tUA2h3yCtEg

   

 

 

 

 

【2】厚生労働省は、髪の毛、耳、ほっぺ・・・に触ることで、

 接触感染するという、馬鹿げた話を、ばらまいてくれた。

 

 この顔に触ったから、だからなんなんだ?レベルの研究を

 

 Published online 2015 Jan 27

 Face touching: A frequent habit that has implications for hand hygiene

 - PMC  

 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7115329/

  

 

 少なくとも、2020/07/06 ~ 2023/05/01 の3年間ほどは、

  (※自分は、2023/03/04に厚労省のウェッブページから、

   この件について、エビデンスはあるのか?と質問をしたが、返事はなく

   黙って、ウェッブサイトから下の画像を消していた。)

 

 感染対策・健康や医療相談の情報|厚生労働省

 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html

 

  

 に「又聞き」レベルで掲載していた。

 

 

 

【3】文部科学省もヘタレなので、自分達で検証もせず、


 「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」

 では、( 2023.4.1 Ver.9 )まで、ずっとずっと、使っていた。

  (※自分は、2023/03/04に文科省のウェッブページから、

   この件について、エビデンスはあるのか?と質問をしたが、返事はなく

   黙って、次の版から下の画像を消していた。ただし文言は相変わらず。)

  

 

 

 

◆この3者のヘタレのおかげで、

 

(a)消毒用アルコール、次亜塩素酸水で、教室のドア、机・椅子、

 階段・・・などを消毒した [時間]と[徒労感]。

 

(b)コロナ禍の初期は、消毒用アルコールがなかなか手に入らず

 難儀した。

 

(c)ビュッフェ形式の食事では、手指の消毒をし、

 ペラペラのディスポーザブル手袋をはめなければいけないか、

 トングを自分用として使い分けないといけなかった。

 

   ・ 

   ・

   ・

   ・

 

◆こうしたヘタレをバッサバッサと切りまくる、次の記事が心地よい。

 

 2024年02月25日

 「新型コロナバブル」で誰が一番トクした? 時代遅れの対策の原因は?

 「感染症ムラの利権を守る動きが」(全文) | デイリー新潮

 https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02250558/?all=1

≫ ◆時代遅れの対策を追認しただけ

 

≫  日本のコロナ政策は誰がどのように決めていたのか。

≫  重要な役回りを演じたのは厚生労働省、とりわけ「医系技官」と呼ばれる

≫  官僚たちでした。医系技官とは、一言で言えば医師免許を持つ

≫  キャリア官僚のこと。彼らが日本のコロナ政策の青写真を描き、

≫  それを“専門家”が無批判に追認する。結果、日本のコロナ政策は世界の潮流

≫  とかけ離れた方向に進み続け、日本は時代遅れの感染症対策をついに

≫  修正することができませんでした。

 

≫ ◆最大の問題点は「PCR検査の抑制」と「クラスター対策」

≫ ◆コロナ禍で予算が急増

 

≫ ◆補助金が目的外に使われた恐れが

 

 

◆上の記事に、「分科会の会長を務め“専門家”の顔だった尾身茂氏も、

 かつては医系技官の一人でした。」と良くは扱われていない

 尾身茂会長は、どう思っていたのか?

 

 2021/09/15 6:00

 尾身茂会長、政府との危機認識のズレ抱えた苦悩 本音を告白、

 コロナ対策の裏側で起きていたこと | 新型コロナ、長期戦の混沌

 | 東洋経済オンライン

 https://toyokeizai.net/articles/-/455493

≫ 専門家が危機感を募らせる一方、政府はクルーズ船の対応に忙殺される。

≫ 国内の感染症対策は手つかずのままだ。こうなったら、専門家が独自に

≫ 政府や市民に向けて、コロナウイルスの特性や感染対策を示す必要がある。

≫ 会議のメンバーは、そう考えていた。


閲覧数782 カテゴリ新型コロナウィルス コメント0 投稿日時2024/08/19 20:22
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