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2009年12月05日(土) 

139. 手のかからない子は、ほうっておかれる。

http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=21782

 

を書いたが、

 

では、手のかかる子は、手がかからなくなったのか?

 

答えは、 「否」 である。

 

 

 

 

 

東京の養護学校 (特別支援学校) と比べて、

 

 054. 他都道府県の養護学校 (知的) の教員数

 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19416

 

 053. 神奈川の養護学校 (知的) の教員数

 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19413

 

神奈川県の養護学校は、どう見ても、

教師一人当たりが、教える子どもの人数が少ない。

 

つまり、子どもの指導・教育が大変だから、

教師の数が多くないと教えられないというシステムになっていることになる。 

 

つまり、小1から小6へと成長していくにつれて、 

子どもの 「行動障害」 (困った行動) が改善できていくのならば、

 

教員数はもっと、少なくて済むはずなのに、現実はそうでないからだ。

 

(1) 歩いている時に、「止まる」 と手で制止するだけで、

  毎日、ひっかこうとする。

(2) 眼鏡をしている教師の眼鏡をとって、放り投げる。

(3) 動きたくないと座り込んで動かない。

(4) 食べる量が多く、運動量が少ないので、肥満になる。

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               ・

               ・

 

 こういったことが、改善されるのを、ほとんど、見たことがない。

 

 

皆さんは、養護学校 を運営するのに、

 (教師の給料、スクールバス、就学奨励費、給食費・・・)

どれだけのお金が使われているかしっているだろうか?

 

その莫大なお金の割には、神奈川県は、東京に比べても、

教育効果があがっていないように思えてしまう。

 

 


閲覧数1,690 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/12/05 12:33
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Rimbaudさん
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「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
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