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2010年01月04日(月) 

有名な人が、 必ずしも 「できる」 人とは限らない。

 

例えば、 有名な医師が、 「できる」 人とは限らない。

有名な ○○病院や、○○発達クリニックの 医師が、必ず 「できる医師」 とは限らない。

 

 よく売れている本を書いていても、 

 本に書いてあるように 「できる医師」 とは限らないのである。 

 

 つまり、 これらの医師でも 「手に負えない」 ということがありうるのである。 

 

教師の世界でも、同じようなことは、当然、ありうる。 

 

 教員をしながら、大学で 「特別支援教育」 を勉強して、

 S.E.N.S. などの資格をほとんど持っていたとしても、

 

 「できる教師」 とは限らない。 研究部のチーフをやっていて、

 やれ、NC-プログラム、KIDSの研修の講師だと、やっていても、

 

 「できる教師」 とは、限らないのである。

 

それは、以前書いたように、次のような教師でも、

いろいろな特別支援教育関係の資格を持ち、

研究部のチーフをこなして、 NC-プログラム、KIDSの研修の講師をこなしても、

「できない教師」 は、やっぱり 「できない教師」 なのである。

  

 ハマっち!::Rimbaudのブログ - 070. 教師を 「3分割」 してみる。

 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=19911  

 

 > Cグループは、どんなにたくさん、セミナーに通ったり、本を読んで勉強してもダメな教師。

 

10年くらい前に、

ある2年目の女性の先生が、

「来年、研究部のチーフの先生と、研究部のコーディネーター的な役割を担う先生と

 二人が、同じ学年に来たら、最強だね。」 と言ったが、

 

馬鹿馬鹿しい。 研究部のチーフなどの肩書きで、人を 「できる」 と思ってはいけない。

本当に、その教師が力があるのなら、その教師が教えた 「子どもが変わった」 という事実が

あるはずではないか。

  

同様に、有名な ○○病院、○○クリニックの □□医師だから、 「できる」 と思ってはいけない。

その医師が、治療した 「子どもが変わった」 という事実があるのか、ないのかを

まず、見るべきである。

 


閲覧数1,684 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2010/01/04 19:07
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