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2010年01月04日(月) 

話の長い校長がいる。

 

養護学校 (知的) では、毎朝、 「職員朝打ち合わせ」 などと言うものがある。

 (小学校では、なかったり、週に1,2回か、朝でなく放課後に行うところが多い。) 

 

その 「朝打ち合わせ」 で、校長が、延々と8:45を過ぎても、話していることがある。

(養護学校 (知的) では、小学部、中学部、高等部の

 (1) 全体打ち合わせの後、 さらに、

 (2) 各学部ごとの打ち合わせがあり、さらに

 (3) 各学年ごとの打ち合わせがあり、さらに、

 (4) 各クラスの打ち合わせがあるのである。) 

 

スクールバスは、9:00には来るのである。

その 「朝の全体打ち合わせ」 で、校長が、延々と8:45を過ぎても、話していたら、

その後に、3つも打ち合わせが残っているだから、

スクールバスが来ても、職員室から出られないではないか。

 

話を3分間以上、長々と話しても、

教員達には、 その話の内容など、何も残ってはいない。

「また、校長の話が長かった。」 ということしか記憶にないのである。

 

大人である教師にですら、校長の話がわからないのであるから、

話がやたらと長い校長は、子ども相手の授業でも、

きっと、下手だったに違いないと思うのである。

 

養護学校 (知的) で、子ども相手に、長々と話す教師は、

それだけで、教師失格だと思うことにしている。

 

 


閲覧数1,928 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2010/01/04 19:26
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