GWに入っていいお天気が続き、気分も上向きに……。 まあ、今日は出勤してるんですけど、 山下公園から馬車道商店街をとおって伊勢佐木町にかけて 今年で58回目になる「ザ・よこはま・パレード」が行われていてとってもにぎやか。 すっごい人です。お巡りさんたちもごくろうさま。 写真撮る時は、交通整理のお手伝いしているカブスカウト・ボーイスカウトのみなさんが親切でした。 プロの方もアマチュアの方もすばらしいパフォーマンスを披露されてました。
ところで、パフォーマンスって、心の健康にもよい、ってご存知ですか?
よくやる気になって道具や衣装だけ揃える人がいますよね? 「うわべばっかり!」とか「見かけ倒し!」とか、かけなされちゃったりするんですけど、 外見ってとっても大切です。 なにしろ、相手との最初のコミュニケーションツールですから。
なんだかんだいって、外見のイメージで人は人を判断します。 だって、知らない人のことを判断する材料ってほかにありませんから。 目鼻立ち、体型、表情、声色や声の高低、話し方、服装、メイク……などなど。 それだけでなく、人は、自分で自分のイメージをつくるわけですが 自分も自分のイメージに影響を受けています。
よく、うまくいってる人の話を聴くと 「根拠はないんだけど、『きっとうまくいく』って何か自信があるんですよね~」
とか言います。たぶん、それは「勝ち癖」みたいなものかもしれません。
もちろん、根拠はあって、ちゃんと努力もしてるのでしょう。 ただ、なぜそう思えるのかといえば、「うまくいく」という心理が働いているということです。 成功している自分の姿(セルフ・イメージ)がきちんとできているから成功しても混乱しないし、その事実を自然に受け容れることもできます。
いっぽう、セルフ・イメージがぐにゃぐにゃだと、 成功したら、焦ってしまいます。 成功することによって責任が重くなったり、やらなくちゃいけないことも増えますが、 そこのところを引き受けられる自分のイメージがありません。 だから、目標達成とか自己実現への道もぐにゃぐにゃになっちゃうのです。
パフォーマンスでの「演じる(その役割になりきる)」という心の動きは、 強烈にセルフ・イメージを刺激することになります。 もちろん、カラオケでもいいし、カッコだけでOK。 セルフ・イメージが高まって、勝ち癖がついてくるかもしれません。
ちなみに、リアルトレジャーでもタロットカードをつかって セルフイメージを強めるワークショップを行っています。 http://real-treasure.org/contents/code/seminar1#insp これ以外の日程でも、お友だち同士(3人以上)のグループでアレンジできますので お気軽にお問合わせください。 |