今日の幸せな例外場面:漁師の家 湘南とんびの「生しらす丼」
2010年05月07日(金)
横浜に来て、さすが本場相模湾に近いだけあって、 ランチでかま揚げしらす丼を出しているお店が結構あるなあ、と思っていました。 で、ですね。待っていました、生しらすシーズンイン! 当然、生しらすも溢れるんだろうと思ったら、 意外にシャルの地下食品売り場にも松原商店街にもなく、 ランチメニューの看板にも見当たりません。(きっと、夜はあるんでしょうけど)
う~ん。だけど食べたい、生しらす丼。
我慢できないこの問題の解決をめざすべく 4/30のエントリーで紹介したブリーフセラピーの手法を使います。
ブリーフセラピーで問題解決をめざすときのコツの一つに
・例外場面を探す
というのがあります。
困っていること、問題が偶然にもなぜかうまくいっている場面があります。 たとえば「いつも人前で挨拶するとき、緊張して、顔が赤くなり、 どもってしまう。それが、死ぬほど恥ずかしい」 という悩みを持つ人がいたとします。
この人が人前で話すとき、 例外的に「赤面しないし、どもりもしない」場面を探すのです。
「仕事関係の人だとダメだけど、学生時代の友人ならどんなに大人数でもOK」 「恋人にはどんなにロマンティックなセリフでも言える」 「よくよく考えたら中学生まではそんなことなかった」
といった場面が見つかったら、 「そのときは、どうしてうまくいったのだろう?」 「そのときと今で、どんな違いがあるんだろう?」 とうまくいく要素を洗い出していきます。(ていねいにね)
今、問題を抱えたご本人がうまくいったときの経験ですから 思い出しやすいし、試しやすいのです。
さて「何かを食べたい、このまま我慢か? OK! ゲットだわ!」になったとき そのとき、わたしはどうしていたでしょうか? 街を歩きながら考えました。
……3分経過。
このお店だったらやってくれるかも、って辺りをつけて、 メニューにないけど「生しらす丼できますか?」って注文しちゃいました。 そうです、かつて、うまくいったときのわたしは 「恥ずかしさ」を捨て、「図々しさ」を採用したのでした。
で、つくってもらったのがこれー!
漁師の家 湘南とんびにて。(900円) ※できる日とできない日があり。生しらす好きなら絶対聞いてみるべき! ※※これからの時期は、生しらすに加えて生桜えびも入荷。 「(あって)よかったね!」「おいしかったです!ごちそうさま!」 やっぱり言ってみるものですね。 おいしい例外場面をいただきました。 ブリーフセラピーっていうか、わたしがただの食いしん坊なだけね。アハハハ。
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投稿日時2010/05/07 15:43
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