いくつか契約している銀行のキャッシュカードのうち、 1つは、話のタネにしようと、「生体認証」 キャッシュカードにしてあった。
(「生体認証」 キャッシュカードにして、不便だったのは、近くのコンビニで お金を引き出そうと思っても、ATMに 「生体認証」 機能がないので、 できないことだ。)
今回、そのカードの更新の時期が来て、 新しいキャッシュカードが届いた。
従来からの習慣で、すぐに、今使っているカードを ハサミでズタズタに切って捨てた。
しばらくして、銀行でお金を引き出そうと 新しい 「生体認証」 キャッシュカードを入れた。
すると、「 このカードは使えません。 窓口においでください。 」 とメッセージがATMの機械に表示される。
何度やっても同じだ。
帰宅して、新しいカードと一緒に送られてきた書類を読むと、 「生体認証」 キャッシュカードの方は、 今使っているカードとこの新しいカードなどをもって、 銀行の窓口に来い、と書いてある。
古いカードは捨てちゃったし ( ̄□ ̄;)!!
銀行の窓口が開いている時間に、仕事をそう簡単に休むわけにもいかない。
やられたぜ。
他の銀行にも蓄えはあったので、1ヶ月ぐらいは どうとでもなるが、まいったぜ。
今日、 「生体認証」 の情報は、このカードのICチップにしか記憶されていなくて、 当銀行でもコンピュータなどに保存することはありません。
と説明されて、なるほど、古いカードから新しいカードへ 「生体認証」 の情報を移す手続きが必要なのね。
ということがわかった。
古いカードを捨ててしまった私は、 本人確認をして、 新しいカードに、「生体認証」 の情報を、新たに記憶させることになった。
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