今まで、次のようにみてきた。
444. 大気中の放射線量 (神奈川県) http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36594
神奈川県内の環境放射線の状況について - 神奈川県防災・災害情報 http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/6,3982,14.html ↓ 県内モニタリングポストにおいて測定された時間別の 放射線量測定値について (平成23年3月19日1時から21日17時まで ) 神奈川県防災・災害情報 《 毎日、午前9時、午後1時、午後5時に更新 》 http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/6,4155,14.html
2011/03/22 5:50現在では、1日前の21日17時のデータが最新だ。 3月21日(月)の朝7:00から 0.05μSv/h台から、0.06台へと少し上がり、 朝10:00からは、0.1μSv/hを超え0.15μSv/h前後が続いている。
これは、次のようなこともありうるのかもしれない。
Twitter / 東海アマ管理人 http://twitter.com/tokaiama/status/49837375932727296 > 今朝8時頃、政府判断で三号機ベント管を解放した可能性があると思います。 > その後バルブが開いたままの可能性
1日、24時間、外にいるとは考えられないが、
丸1日、24時間、0.15μSv/h を1日(24時間) 浴び続けるとすると、 0.15μSv/h × 24h = 3.6μSv/d = 0.0036mSv/d
丸1日、24時間、0.15μSv/h を1ヶ月 (30日) 浴び続けるとすると、 0.15μSv/h × 24h × 30d = 108μSv/m = 0.108mSv/m
丸1日、24時間、0.15μSv/h を1年間 (365日) 浴び続けるとすると、 0.15μSv/h × 24h × 365d= 1314μSv/y = 1.314mSv/y
これは、1mSv/y (1ミリシーベルト毎年) を超え、問題になるレベルだろう。
赤ちゃんは、大人の10倍ぐらいの感受性があるとか、 24時間ずっと外にいることはないだろうとか これから福島原発震災は、チェルノブイリ並に悪くなるという計算は、
武田邦彦 (中部大学): (平成23年3月17日午後2時 執筆) 原発 緊急情報(11) どこがまでが危ないか:計算結果 http://takedanet.com/2011/03/11_0ba1.html
を参考にされるとよいと思う。
446. 水道水の放射性物質の量 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36598
上水(蛇口水)、定時降下物のモニタリング:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303956.htm > 上水(蛇口水)の調査結果
> 定時降下物の調査結果
計画停電については、
453. 一目でわかる 「計画停電」 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36627
で紹介した
東京電力 計画停電カレンダー(Tokyo Electric Power Blackout Calendar) https://sites.google.com/a/creco.net/teiden-calendar/ ( @shinagaki )
を見るといい。
相模原市の電車の運行状況は、
鉄道運行情報 | 相模原市 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/20128/20225/…index.html
から、JR相模線、JR全線、小田急線、京王線についてのウェッブサイトへと リンクがはられている。
> 相模線は、停電の影響で、寒川~橋本駅間の上下線で終日運転を見合わせます。 > 茅ケ崎~寒川駅間は通常の5割程度での運転本数となります。
> 横浜線は、停電の影響で、東神奈川~八王子駅間で > 通常の5割程度での運転本数となります。
> (小田急線) 現在、特別ダイヤ(通常の7割程度)で全線運転しております。
> (京王線) 使用電力削減のため、3月22日(火)以降は、一部列車を運休します。
> (相鉄線) 当面の間、相鉄線全線で終日特別ダイヤにて運転を行っています。
さて、今日の天気は雨だが、3日前の記事で、少し古いが、 ここ数日の雲の動きからすれば、状況は同じだと考えて、載せておく。
武田邦彦 (中部大学): (平成23年3月19日 午後7時 執筆) 原発 緊急情報(15) ご質問の多いことについて http://takedanet.com/2011/03/15_0205.html > 一つは明日あたりから天候が悪くなって > 関東地方に雨が降る可能性があるということです。 > 放射性物質が空気中にある場合に雨が降るとそれが地表に落ちてきて人体に付着します。
> チェルノブイリ原発の時に、汚染地域がポツポツと飛び地になっていたのは > この雨の影響も大きかったわけです。
> そこでわたくしは気象庁が出している雲の動きを調べてみましたら、 > もし明日関東地方に雨が降った場合、 > その雲は放射線の少ないところ (ほぼ安定して日本海) から来ますので、 > 少なくとも東京、横浜、大宮、千葉については問題はありません。
> 福島県及び茨城県と栃木県の北部、宮城県の南部については、 > すでに空気中にある放射性物質が落下するので、 > できるだけ雨の降っている時には外に出ない方がいいと思います。
> どうしても雨にぬれた場合、 > 家に帰ってできるだけ早く洗濯して汚れをとってしまうことが大切です。 > 洗濯をした水は若干の放射線物質がついていると思いますが、 > それが下水に流れるのは仕方がないと思います。
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