東京都が、「 コオーディネーショントレーニング 」 を 公立学校に導入する。
NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会 ( JACOT )
のプラグラムを参考にするようである。
東京都が、 「 コーディネーショントレーニング 」 と言わず、あえて、 「 コオーディネーショントレーニング 」 というのは何故だろう??
さて、気に入らないのは、
上記の 「 NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会 ( JACOT ) 」 のウェッブサイトを見ても、
「 コーディネーショントレーニング 」 がどんなものなのか まったくわからないことである。
そこで、NHKのサイトの解説を読んでみた。
「 コーディネーショントレーニング 」 視点・論点 | 解説委員室:NHK http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/123128.html > 「 コーディネーション 」 を辞書で引いてみますと、 > 「 調整 」、「 協調 」、「 一致 」、あるいは 「 いろいろな筋肉運動の良い協同 」 > といった説明がされています。 > によって 「 運動をする際に、うまくいくように運動をまとめあげ調節する、 > 運動能力の一つである 」 と定義されています。
> 「 廊下を歩いている時に、思わず足を滑らせて、勢い良く尻餅を > つきそうになった瞬間、とっさに目にした手すりをつかんで、バランス良く > 体勢を立て直し、なんとか事なきをえる 」 > 「 伝達する神経回路 」「 判断と命令 」「 身体での反応 」 といった動きの > 協調性を獲得するのが狙いです。
> 「 そんなこと、誰でも当たり前にやっているよ 」 と思われる方が少なくないでしょう。 > ところが今の生活環境では、こうした能力を育てる機会が、極端に減っています。 > 均質で障害物のない環境での生活が、あえてこうした能力を持たなくても > やっていける人間を、増やしていると考えられるのです。
|