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2009年10月31日(土) 

(1) 英語、フランス語のアルファベット 26文字を見ていくと、
  おもしろいことに気づく。

 

(2) 「y」 はフランス語では、「ギリシャ語の 【i】 」 と言う。

 

  つまり、フランス語のアルファベットには、なかった。
  後から、アルファベットに加わった。

 

  のではないか。

 

 

 

 

(3) 「w」 は、英語だと、「ダブル 【u】」、
  フランス語だと、「ダブル 【v】」。

 

  ブロック体で書いたときの 「w」 は、
  まさしく、【v】 が2つ。 (フランス語の読み通り)

 

  筆記体で書いた時の 「w」 は、
  【u】 が2つ? (英語の読み通り)

 

  いずれにしろ、「w」 は、【u】 や 【v】 よりも
  後にできた文字ではないか?

 

 

(4) 【u】 や 【v】 の区別は、あってないようなものだった。

 

  実際、1880年頃の英語までは、【u】 や 【v】 の区別は
  あってないようなものだった。

 

  ディケンズの 『クリスマス・キャロル』 や ハーディの 『テス』 が
  書かれた時代である。

 

 

 

 

 


閲覧数1,447 カテゴリうんちく 投稿日時2009/10/31 09:37
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