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2011年05月31日(火) 

何をするの?
って思いますよね。
簡単にいえば、

自分のことも他人のことも
心ゆるして、
自分とも他人とも
信頼関係をもてる
そんな安心感をもう一度持ちなおす体験

ペアワーク、グループワークで
してもらうのです。

ふたつだけ、お約束していただきます。

ひとつは、このお部屋で聞いたお話を持ち帰らないこと。
いわゆる守秘義務というものです。
「あそこに行ったら、こんな人がいてね!」
とかネタにしたりしないでねってこと。

もうひとつは、ほかの人のお話への感想を述べるとき
「あなた、こうね!」と断定しないで
「わたしは、こう思い(感じ)ました」と伝えること
これは心理カウンセリングの言葉で「I メッセージ」と言います。
主語が「わたしは」だから「I(アイ)」です。

自己紹介から最後に意見を全体でシェアするまで、
5つのワークをじっくりやっていただきました。

どうしたら相手が話しやすく思ってくれるか、
聞き方のテクニックをちょっと解説。
それと、ワークでは仲良くなれる工夫をちょっとして。
すると、もともと誰もが聞き上手ですから、
安心して話しやすいムードが今日初対面のパートナーとの間で
自然に生まれてきました

参加者の方からは
「利害関係のない人だから話しやすかった」
「自然と相手を思いやれた」
「親身に感じた」
「共感できることが多かった」
という感想をいただきました。

心がモヤモヤしたり胸がザワザワすること。
よくあるんです。
これがたまって大きくなると
いわゆる「ストレス」ってヤツになります。

すると

「つらい、しんどい、忙しい」
「疲れた……」
「寝てもスッキリしない」

この段階で「自分にはカウンセリングが必要」
とはまず考えないでしょう。
けれども、ストレスはそのすきに

「どうしたらいいのかわからない」
「わかっているけど……できない」
「自分っていったい何なの?」

と、成長するのです。

こんなときどうしたらいいかというと、
それは吐き出すことです。
ためないで、吐いちゃう。
ところが、わたしたちは社会に生きているものだから
そうそう吐き出す場がありません。

そして、
吐くのを我慢しているうちに
吐き出し方、つまり自分を出す(表現する・主張する)方法を忘れてしまうのです。

これが問題なのです。

言いたいことをちゃんと言えること
心理カウンセリングでは
「アサーティブ」と言います。
なぜ「アサーティブ」になれないかといえば
自分が、他人から信じられてる、受け入れられてるわけがない
と、勘違いしちゃうから。

だから、体験しなおしてもらうのです。

2時間フルに、ワークワークワークだったんですが
「思ったより短かった」
「ダンマリだと思ったら、意外としゃべれた」
という感想をいただきました。
ワークショップのあと
いろいろ自分について考えたり、再発見したと
意見を交換されていた方も。

生きている限り、ストレスはありつづけます。
ならば、少しでも上手に折りあっていけるように。
わたしもそんなふうに考えています。

次回は
6/20(月)18:30~20:30
6/25(土)10:00~12:00

あなたもモヤモヤやザワザワを少しだけ
スッキリさせてみませんか?


閲覧数3,212 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/05/31 18:26
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