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2016年01月26日(火) 

 

幸せ遺伝子と呼ばれるものには、
ドーパミン(喜びホルモン)・ノルアドレナリン(興奮)・

セロトニン(リラックス)の代謝に関与する
5-HTTやMAOAのほかいくつかあります。

 

その一つ、FAAH遺伝子が今、話題になっています。
FAAHは、脳内マリファナの一種アミナンドの分解に関わる

遺伝子です。
FAAHにある特定の塩基配列の型を持つ人は、

アミナンド分解の働きが弱くなります。
このような型のFAAHを持つ人の数と、

幸福度の高さは比例する、という研究が発表されました。
北欧や中米では幸せ型のFAAHを持つ人が多く、

東アジアや中東では少ないようです。
http://sign.jp/0e58d3de

 

アミナンドは、大麻の麻薬成分カンナビノイドと同様に

多幸感をもたらし、痛みや不安感を鎮めます

そのためFAAH遺伝子の働きが弱い人は、

脳内マリファナが潤沢=幸福を実感しやすいのでは?

というわけです。

 

実際、抗うつ剤や疼痛の鎮痛剤として、

FAAHの働きを阻害する薬剤が、

海外の製薬会社で開発終盤段階に入り、

2008年から臨床実験(人への治験)も行われていました。
http://www.news-medical.net/news/2007/11/06/34/Japanese.aspx

 

ところが今年に入って、FAAH阻害剤の治験参加者の死亡事故

フランスで発生ました。試験は中止されたとのことです。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O14H3G6S972801.html

 

カンタンにいえば脳内マリファナを出しっぱなしにする薬ですから、

悪用すれば「危険ドラッグ」にもなりうるでしょう。

幸せを実感できることはすばらしいこと。

ですが、同時に、なぜわたしたちの体には

それを抑制するFAAHという機能が備わっているか

考える必要もあると思います。

 

ちなみに、禁煙外来で処方される内服薬も向精神薬です。
車の運転などは控えるように勧められるほどで、

決して「弱い薬」ではありません。
禁煙をめざしたものの、努力でダメ、ニコチンパッチもダメで、

実際、この薬の処方を受けたわたしの知人によれば、
「三本立ての悪夢を連日見た」と言います。
医師から煙草を止めなさい、とは言われなかなったそうですが、

見事に吸いたくなくなったそうです、薬を服用していた間は。
でも、薬のほうを止めてしまい、
「もう禁煙なんかやめる!」と決断しました。
たしかに煙草は健康に悪いことは間違いありません。
けれども、健康な脳を薬で弄りまわすことには、

まったく別の危険が伴います。

 

幸福の実感を遺伝子が決定づける割合は35~50%

貧富、平和・安全、孤独といった環境要因が10%といわれます。
残りの40~55%は、その人自身の「思考と行動」によるもの。

いくらでも好きなように変えられる、変え放題なのです。

幸せ遺伝子がないのかもと嘆くより、

「思考と行動」を変えてしまうのが幸せへの近道です。

 

でも、自分にそんなことできるわけがない、と

思っちゃうこともあるかもしれませんね。

そんなとき、心理カウンセリングは、

そのゴールまでを近く、確実にする

安全で有用な手段です。

なぜなら、心理カウンセラーは、

あなたの力を誰よりも信じることが仕事なので。

脳をお薬で刺激することもなく、

無意識を安全地帯に開放すると

なぜか、ゴールへ向かうエネルギーが湧き出してきちゃうのです。

 

心理カウンセリングについてはこちらもご覧ください。

http://real-treasure.org/contents/code/therapy1

 

 

 


閲覧数2,048 カテゴリニュース コメント0 投稿日時2016/01/26 21:24
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