幸せの呪文を自分にかけて 呪文づくりには構文があります。
心理カウンセリングでも、
昨日のあるクライエントさん(Aさん)とのやりとりでもそんなやりとりがあり、
Aさんの最初の答えは 「他人のことが気にならないこと」 でした。そこで
「自立……独立していること、かな」 そうなっていたら、誰から何と言われようと、気にならないし、 プライオリティーを誰かではなく、自分に置けます。」
Aさんは最終的に 「精神的にも経済的にも自立する」 という呪文を完成しましたが
かもしれません。
呪文のキモは、
などのように否定形「~しない」でなく なぜ否定形がダメなのか、というと たとえば
を無意識に刻むには、
心的操作がひと手間余計にかかります。 このため、理解したり記憶したりするのに 時間がかかったり、
「緊張しないでね」 と言われて、そうならないように
つまり「○○したくない」「○○を避けたい」「○○を止めたい」と、 念じれば念じるほど 「○○」の場面の暗示をかけてしまうことになるのです。 恐ろしいですね。
肯定文で呪文をつくるのは
呪文が無意識に正確に刻まれれば
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