5月5日(火) 夜、(以下のpdfのタイムスタンプの時刻は、20:14 ) 東京都教委の
緊急事態宣言の延長に伴う都立学校における対応について https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_re…besshi.pdf
がアップロードされた。
その30分後、(以下のpdfのタイムスタンプが、20:45なので)
神奈川県教委の
国における緊急事態宣言延長に伴う http://www.pref.kanagawa.jp/documents/59581/0505taiou.pdf
が神奈川県のウェッブサイトに載った。
神奈川県立校の早いところは、5月5日(火祝) 20:30には、各家庭、各教員に メールで、この件を伝えた。 (つまり、pdfがアップロードされる1時間以上前に、 県教委から各県立校に通知がメールで送信されているということか。)
流石に、22:00 を過ぎた、この夜遅くに、今からメールを配信はしないだろうから、 (と思ったら、そうでもないらしく、22:00頃の教員へのメールが あった学校もあったらしい。) ほとんどの神奈川県立校が、メールを保護者、教員に配信するのは、 明日、5月6日(水振休)の午前10:00頃になるのだろう。
さて、東京都立校も、神奈川県立校も【分散登校】もなしである。
文部科学省が出した 令和2年5月1日付けの通知の内容は、反映されなかった。
新型コロナウイルス感染症対策としての学校の臨時休業に係る 学校運営上の工夫について(通知) - 000051148.pdf https://www.mext.go.jp/content/000051148.pdf > また,「例えば,緊急事態宣言の対象区域は都道府県単位で指定されるが, > たとえ区域内であっても地域や生活圏によって感染の状況は異なることから, > 一律ではなく地域の状況を踏まえて,段階的に学校教育活動を開始していく > ことも可能である」とされている。
>(1)分散登校日の設定について 新型インフルエンザ等対策 > 特別措置法(平成24年法律第31号)に基づく緊急事態宣言の対象区域と > されるなどに伴い,学校の臨時休業を続けざるを得ない地域においても, > ICTを最大限活用しながら,感染症対策を徹底した上で, > 分散登校(児童生徒を複数のグループに分けた上でそれぞれが限られ > た時間,日において登校する方法)を行う日を設けることにより, > 段階的に学校教育活動を再開し,全ての児童生徒が学校において > 教育を受けられるようにしていくことが重要である。
東京都は、新型コロナウイルスの新規感染者の数から、考えても さもありなんだが、
神奈川県は、各県立校がある市町村によって、感染の状況は全然違うし、 東京都と比べて、感染の度合いは少ない。
神奈川県は、東京都の後追いをしているみたいで、 独自性があまり感じられない、と思うのはわたしだけか。 |