今まで、国語の学習は、長いこと 「 話す・聞く 」 の順番だった。 たかが、順番と侮ってはいけない。
こんなのだから、 人の話を聞かないで、一方的に話すような クレーマーみたいな人が出てくる。
やはり、 「 聞く・話す 」 でなければいけない。
子どもは、どのようにして、話すようになるのか?
いっぱい、いっぱい、大人の言葉を聞いて、聞いて それを真似しながら、使い方を覚えて、話すようになる。
長い文章や、お話を話せるようになるには、 長い文章や、お話をいっぱい、いっぱい、聞いて、 うまく話せない部分は、最初は、絵本の絵や、本の文字を手がかりに、 話すようになる。
養護学校 (知的) では、先生や他の生徒が話しているときに、 よそ見をしたり、机をペチペチ叩いたりしていて、 話を聞こうとしない生徒がよくいる。
小学生の頃から、人の話を聞く習慣を、 教師がつけさせなかったことに問題がある。
小学校では、絵本や本の読み聞かせをする。 養護学校 (知的) でも、読み聞かせを毎日すべきだと思う。
021. 養護学校: 人の話をよく聞く子ども http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=14208
089。 「文字 学習」の前に、「絵本の読み聞かせ」 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=65529
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