座席は、1階一列目から、「あ、い、う、え、・・・」と数字ではない。 だから、「か列 30番」みたいになる。
センターの前から4列目なんか、オペラグラスはいらない。 (下手に使うと、大きくなり過ぎて、怪獣みたいに見えちゃう。)
おかげで、裸眼で堪能。ステージで、セシルとジェルクール、 法院長とその夫人(マリアンヌ・トゥールベル夫人)、 ベルロッシュ・・・の動きを俯瞰できた。
今までは、オペラグラスで一人を見ているから、他の人は見えていなかった。( ; ; )
(箱庭か、特撮のミニチュアセットみたいな、見え方は嫌なのよ。 表情や汗、涙がしっかり見えないとね。)
◆さらに、右隣の20歳ぐらいの女性二人の開演前の会話が漏れ聞こえてきて、 「あの幕はね、ヴァルモン子爵とメルトゥイユ侯爵夫人の手紙を イメージしているそうよ。だから、ヴァルモンとかメルトゥイユとか、 手紙に書かれた文字が書いてあるの。」
なるほど、「ヴァルモン」て、「Ba...」ジャなくて、「Va...」なので。 「le vicomte de Varmon」と手紙だから、筆記体で幕にそうある。 「la marquise de Merteuil」
◆ 「ロマネスク」の3人組は、
ステージ中央を、そのまま、走り過ぎて・・・(えっ、何も言わずに行っちゃうの?) と思ったら、「今日は、速いね」「そう、トヨタの車だから」みたいな感じ。
◆「GATO」の朝美絢さんは、「僕も自分の車が欲しいなぁ」 すると、夢白あやさんを含めた3人が トヨタ車をそれぞれが一つずつ言う。 ・・・、 ・・・、 ・・・
「それらもいいけど、僕は・・・」「膝の上に乗りたい」 とステージセンター1列目の女性に向かって言う。
◆「GATO」終演後の挨拶では、「ジブリ」のことも言っていた。
◆スポットライト(2階席天井後ろから)は、一階席の前から7列目まで届く。 朝美絢さんが、客席降りする時も、ステージに向かって 右側で、6、7列目まで。左側で、3列目まで。
また、朝美絢さんが、アルゼンチンタンゴで、客席側から登壇する時は、 1階席の前から12列目ぐらいの、それぞれの壁側に、 スタッフがスポットライトを準備し、照射。
そもそも、1階席の壁側に、スポットライドを設置できる会場って、見たことがないかも。
会場、座席は座った時に、自分の膝と前の座席との間のスペースが広く感じた。
ロビーには、喫煙スペース(ガラス張りだから、客寄せパンダみたいだけど)がある。 こんなとこ、初めて。
ここも御多分に洩れず、男性トイレを女性用に振り替えていた。 よって、男性トイレは、ホール3Fか、一旦、ロビーにでたトイレの2ヶ所。 |