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2009年09月21日(月) 

(4) 特別支援学級担任の指導力の向上

 

> 特別支援学級担任は、  <中略> 

> 必ずしも特別支援学校や特別支援学級の経験者や、
>  特別支援学校教諭免許保有者が担任になるとは限らない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/0…282851.htm

 

 

そこで、それぞれの都道府県は、次のように、

特別支援学級担任が、1日から数日、養護学校に研修に行くようにしている。


 ・宮城県: 特別支援教育担当教員実践研修
   小中学校の特別支援学級担任が、
   養護学校 (特別支援学校) に4日間研修に行く。

 ・神奈川県: 特別支援学級新担当教員研修
   小中学校の特別支援学級新担任が、
   養護学校 (特別支援学校) に1日間研修に行く。

 

 

◆ 初めて、特別支援級を担任したら、

 「偏食」 「こだわり」 などをどう指導したらいいのか困るのは、想像がつく。

 

 これらについては、養護学校 (特別支援学校) に研修に行くのは無駄ではない。

 

◆ しかし、どういう授業をしたらいいかは、

 養護学校 (特別支援学校) に研修に行くよりも、

 幼稚園・保育園に研修に行ったほうがいいのではないか。

 

 なぜなら、養護学校(知的)の小学部の児童は、知的に重度で、

 年少さん(3歳児クラス)よりも、易しい学習をしていることが少なくないからだ。

 

 

 

 

 


閲覧数1,978 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/09/21 12:50
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