すでに、10月9日には、 新型インフルエンザワクチン予防接種について: 神奈川県 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenkou/kansensy…kutin.html の記事を見ていた。 「新型インフルエンザのワクチンは なぜ、学校関係者には優先的に接種されないのでしょう?」 学校の教員は、こう考える人が少なくない。 そこで、2つの対立する意見を載せます。 わたしは、◆1 のほうが正論だと思います。 (教員が、学校で、子どもに感染させることがあるとしたら、 その教員は、危機管理意識が低すぎると思いませんか?) ◆1 メモ:「学校関係者にワクチン接種」という戯言(インフルエンザA型(H1N1)) / 科学ニュースあらかると - パンデミック・日本,ワクチン接種順位 http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_…id=1855063 ≫ 幼稚園も含めた学校関係者への接種を希望 ≫ 例えば、「教師」よりも「食品スーパーの生鮮品仕入れ担当者」の方が、社会 ≫ 生活の維持という側面でははるかに重要だというのが、本質です。 ≫ 「教育」というはある程度の幅で取り戻せますが、「食が途絶える混乱」は、 ≫ その影響の範囲も人数も、膨大なものになってしまいます。 ≫ 「幼稚園も含めた学校関係者にワクチン接種」を戯言と表現するのは、その集 ≫ 団の重要性が「ワクチン数に余裕があれば」の一般人レベルにすぎないからで ≫ す。(もちろんワクチンがふんだんにあって「余裕がある」なら話は別ですが、 ≫ 余裕部分はありません) ◆2 優先順位が「ハイリスク群>成人・若年者>小児>高齢者」の理由は :日経メディカル オンライン http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pand…11279.html ≫ 教師はセットで考えなければ意味がない ≫ 子どもだけ、ワクチンを打って登校しても、子どもよりもリスクの高い成人の ≫ 教師が感染することになり、結果的に教員は感染、重症化等でいなくなり、自 ≫ 動的に休校になると思われます。子どもと教師はセットで考えなければ意味あ ≫ りません。 |