■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=20391
2009年10月17日(土) 
すでに、10月9日には、

 新型インフルエンザワクチン予防接種について: 神奈川県
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenkou/kansensy…kutin.html

 の記事を見ていた。

「新型インフルエンザのワクチンは
 なぜ、学校関係者には優先的に接種されないのでしょう?」

学校の教員は、こう考える人が少なくない。


そこで、2つの対立する意見を載せます。


わたしは、◆1 のほうが正論だと思います。

(教員が、学校で、子どもに感染させることがあるとしたら、
 その教員は、危機管理意識が低すぎると思いませんか?)


◆1

メモ:「学校関係者にワクチン接種」という戯言(インフルエンザA型(H1N1))
/ 科学ニュースあらかると - パンデミック・日本,ワクチン接種順位
http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_…id=1855063

 ≫ 幼稚園も含めた学校関係者への接種を希望

 ≫ 例えば、「教師」よりも「食品スーパーの生鮮品仕入れ担当者」の方が、社会
 ≫ 生活の維持という側面でははるかに重要だというのが、本質です。

 ≫ 「教育」というはある程度の幅で取り戻せますが、「食が途絶える混乱」は、
 ≫ その影響の範囲も人数も、膨大なものになってしまいます。

 ≫ 「幼稚園も含めた学校関係者にワクチン接種」を戯言と表現するのは、その集
 ≫ 団の重要性が「ワクチン数に余裕があれば」の一般人レベルにすぎないからで
 ≫ す。(もちろんワクチンがふんだんにあって「余裕がある」なら話は別ですが、
 ≫ 余裕部分はありません)


◆2

優先順位が「ハイリスク群>成人・若年者>小児>高齢者」の理由は
:日経メディカル オンライン
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pand…11279.html

 ≫ 教師はセットで考えなければ意味がない

 ≫ 子どもだけ、ワクチンを打って登校しても、子どもよりもリスクの高い成人の
 ≫ 教師が感染することになり、結果的に教員は感染、重症化等でいなくなり、自
 ≫ 動的に休校になると思われます。子どもと教師はセットで考えなければ意味あ
 ≫ りません。




閲覧数2,420 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2009/10/17 09:12
公開範囲外部公開
■プロフィール
Rimbaudさん
[一言]
「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み