以下の例では、リタリンですが、今は、コンサータといったほうがわかりますね。
軽度発達障害フォーラム 薬物療法 http://www.mdd-forum.net/etc_yakubutu.html
の下のほうに、
リタリンの薬効評価 ( リタリン内服前 と リタリン内服後 ) の
(1) 児童の 国語のノートの リタリン内服前 と リタリン内服後の写真 (2) 児童の 算数のプリントの リタリン内服前 と リタリン内服後の写真 (3) 「 コナーズの評定尺度 」 の リタリン内服前 と リタリン内服後の写真
が載っています。
> 注意集中の持続困難と衝動性の障害が認められた事例では、 > リタリン投与を開始すると、落ち着いて学習に取り組むことができるようになりました。 > 周囲からほめられることが増え、子どもにとっても周囲に認められたことにより > 「 自信 」 がついたようで、学習にも意欲的に取り組めるようになりました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kazenotayori/siryo/adhd…df#page=24
の pp.24-25 にも リタリン 内服前 と リタリン内服後 の学習の様子が、 こんなにも違うという描写が書かれています。
さらに、知的障害と間違えられて、養護学校 (知的) に行っていたという 生徒のことも、最後に触れられています。
> もう高校生になったLD のお子さんで読み書き障害のお子さんなんですけど、 > ずっと知的障害と間違われて養護学校に通っていました。 > でも養護学校の先生が、 > ひょっとしたらこの子の知能は正常じゃないかなというので、 > L D の専門家に相談していろいろなテストをやってみたところ、 > I Q が正常であることと読み書き障害であることがわかりました。 > その結果いろんなトレーニングをやったら > 普通の社会生活ができるようになったんです。 |