以下の記事で、話題にあげてきたが、
050。 虐待 = 第四の発達障害 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=59279
195. 「第四の発達障害」 「軽度発達障害」 (杉山登志郎 氏) http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=22577
「 虐待 」 の結果、子どもが、 「 自閉症 」 のような 「 発達障害 」 の症状を示すことがある。
すると、未熟な専門医が、その子どもを 「 自閉症 」 と診断してしまう ということが、よく起きている。
実際に、 「 知的障害のある自閉症 」 と診断されて、 養護学校 (知的) に、通っていたが、
この養護学校の教員が、「 自閉症にしては、目の合わせ方などが・・・・」 と 変だな? と思い、
セカンドオピニオンとして、別の専門医につなげたところ、 生育歴や保護者の子育ての様子なども調べ、 「 虐待 」 による症状が、 「 自閉症 」 のように見えていたとなる。
先の記事にも、虐待ではないが、 LDのお子さんが、知的障害のように見られてしまっていた例をあげた。
421. AD/HD の学習困難さが、リタリン等で改善する http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=35929 > もう高校生になったLD のお子さんで読み書き障害のお子さんなんですけど、 > ずっと知的障害と間違われて養護学校に通っていました。
正しい診断と、正しい教育が早期になされないと、手遅れになる。 小1、小2で落ちこぼれたことを、小5で取り戻すことは不可能だからだ。
( 小学校の5年分を1年間でとりもどして、さらに小5の学習もこなすことなど できるはずがないのである。 )
|