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2011年02月13日(日) 

以下の記事で、話題にあげてきたが、

 

  050。 虐待 = 第四の発達障害

  http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=59279

 

  195. 「第四の発達障害」 「軽度発達障害」 (杉山登志郎 氏)

  http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=22577

 

「 虐待 」 の結果、子どもが、

「 自閉症 」 のような 「 発達障害 」 の症状を示すことがある。

 

すると、未熟な専門医が、その子どもを 「 自閉症 」 と診断してしまう

ということが、よく起きている。

 

実際に、 「 知的障害のある自閉症 」 と診断されて、

養護学校 (知的) に、通っていたが、

 

この養護学校の教員が、「 自閉症にしては、目の合わせ方などが・・・・」 と

変だな? と思い、

 

セカンドオピニオンとして、別の専門医につなげたところ、

生育歴や保護者の子育ての様子なども調べ、

「 虐待 」 による症状が、 「 自閉症 」 のように見えていたとなる。

 

 

先の記事にも、虐待ではないが、

LDのお子さんが、知的障害のように見られてしまっていた例をあげた。

 

  421. AD/HD の学習困難さが、リタリン等で改善する

  http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=35929

  > もう高校生になったLD のお子さんで読み書き障害のお子さんなんですけど、

  > ずっと知的障害と間違われて養護学校に通っていました

 

正しい診断と、正しい教育が早期になされないと、手遅れになる。

小1、小2で落ちこぼれたことを、小5で取り戻すことは不可能だからだ。

 

( 小学校の5年分を1年間でとりもどして、さらに小5の学習もこなすことなど

 できるはずがないのである。 )

 


閲覧数2,419 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2011/02/13 12:06
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Rimbaudさん
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「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
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