もう、13年にもなるというのに、自分の認識はあの時の【先入観】のまま、 凍りつき、止まったままだった。
毎日、食べる納豆も、水戸(茨城県)を避け、愛知のミツカン製を 食べていたし、キャベツ、米、馬鈴薯、玉葱なども、 福島産、栃木産、茨城産を避けていた。◆猛省である。
農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新):農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/…index.html
を今回、初めて見た。下に参照した漫画 「そばもん」に 頭をガーンと叩かれた気がしたからだ。
さて、2011年3月、公表されたデータを「一目で(自分が)わかる」ように、 日本地図に色をつけていた。よくやっていたなぁ、と今、振り返ってみて思う。
(2011/03/18~2011/04/07) 461. 水道水に、放射能が検出された都道府県の推移 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36698
4月7日に採取された、各都道府県のデータ
4月6日に採取された、各都道府県のデータ
(2011/03/18~2011/04/09) 471. 降下物に、放射能が検出された都道府県の推移 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=36736
4月8日9時~4月9日9時に採取された、各都道府県のデータを 文部科学省のウェッブサイトで見る。
4月7日9時~4月8日9時に採取された、各都道府県のデータを 文部科学省のウェッブサイトで見る。
2014/04/28 発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載された 「美味しんぼ」にまつわる【鼻血】物議!! 政府、福島県などが「ありえない」と否定するも、
【鼻血】を肯定する立場が、
a) 元双葉町長の井戸川克隆さん b)「美味しんぼ」に実名で登場している岐阜の松井英介先生、 c) 放射線治療の専門医・西尾正道北海道がんセンター名誉院長、 d) 広島に原子爆弾が落とされた時に現場で医療活動を行ない、 以来約6千人の被曝患者を診てきた医師、肥田舜太郎氏、 e) ヒロシマ平和メディアセンター編集部長・宮崎智三氏、 f) 「チェルノブイリ子ども基金」前代表 広河隆一氏、 g) チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシの子どもたち延べ89人を 「転地保養里親運動」で招いた北海道教区上川南組天寧寺前住職の永江雅俊さん、 ・・・など。
2014/05/10 発売の「小学館ビッグコミック」に掲載された 山本おさむ『そばもん』第134話もまた、食べ物の放射能数値をどう読むか? で話題になった。
「あの原発事故では県境に関係なく放射性物質が広範囲に降ったんだ。」 「それなら県境で区別するのは無意味だ。」
「そもそもこの原発事故の前だって多少の放射性物質は俺達の口に入ってたんだ。」 「…それらによって日本の土壌は汚染され、60年代には玄米の放射性セシウムの…」
「…日本でも輸入食品に対する暫定基準値ができたが、」 「それは370ベクレル/kgというものだ。」 「ずいぶん高いですね。」
「で…でもなんで輸入食品はそんなに高いんですか?」 |