583. 強度行動障害の半数近くが、Stage I
2012年03月18日(日)
2009/01/24 第19回 太田ステージ研究会で、 太田昌孝氏から聞いたところでは、 Stage Ⅰ と Ⅲ-2 が超えにくい ( 壁がある )。 2011/03/22 武藤 直子氏から聞いたところでは、 幼児期 3歳代で、Stage Ⅱ を目指す。 就学までに、または、就学後すぐに、Stage Ⅳ になっていたい。 就職しているのは、Stage Ⅲ-2 以上。 Stage Ⅲ-1は、パニックが増える。 TEACCHの構造化が、この時期には有効。 強度行動障害のほとんどは自閉症で、 その自閉症者の半数は Stage Ⅰ ( 養護学校卒業までに、Stage Ⅱ にする。 ) まわりで起こっていることの理解ができないことが、 強度行動障害の根底にある人が少なくない。 また、Stage III-1のように、認知が上がってくることで、 パニックが増える時期もあるが、それも一つの通過点。 養護学校 ( 特別支援学校 ) はがんばらなければ。
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カテゴリ障がいと教育
投稿日時2012/03/18 07:59
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