今でも、養護学校 ( 知的 ) や、小学校などで、
机、椅子の脚にテニスボールをはめて、 机、椅子を動かす時のガタガタ、うるさい音を小さくしようという 試みが見られるところがある。
机、椅子のガタガタいう音がなくなって、 子ども達も授業に集中しやすくなっていいことだろう… と思いきや、
特に、補聴器をつけている子どもにとって、福音であるはずなのだが・・・・
これには、こんな落とし穴があったのである。
健康被害:小・中学校の教室で広がる中古ボール再利用 微量の化学物質放散 毎日新聞 2009 年1 月15 日 東京朝刊 http://www.himeyaku.jp/pass/kai/090127a.pdf http://www010.upp.so-net.ne.jp/shiki-4/zatugaku/wad…ai.html#04
これに対し、中古テニスボールを教室の机や椅子の脚につける運動を 進めてきた団体の一つは、 次のように書いている。
スポーツエコネット http://www.sports-eco.net/kibou/warning.html > しかしながら環境基準値に届かない微量数でも、 > 特に化学物質のアレルギーに敏感なお子様には > 何らかの影響が出る可能性は考えられますので、
> ■装着のためのボール切り込み後は外気に当て、 > 臭気がなくなるまで十分な乾燥を行なう。
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