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2020年02月29日(土) 

ある特別支援学校が、

3月17日(火)の高等部の卒業式は行うが、その2日後の

小中学部の卒業式は中止するという話を聞いた時、

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  なぜか、

 中国の「遺伝子操作赤ちゃん」「二卵性の双子のルルちゃん、ナナちゃん」

 のことを思い出してしまった。

 

 中国国内からも、もちろん世界からも非難されたこの行為を

 当の科学者は、

 「オフターゲット変異は起きていない」から「成功した」

 と力説した。

 

  実は、

 二卵性の双子
 ルルは、CCR5が2つ壊してあり、HIVにはかからないだろう。
 ナナは、CCR5が1つしか壊してなく、HIVに感染する可能性がある。

 

 つまり、ナナは比較のための「コントロール」として作られた。

 

  さて、CCR5を壊すことで、HIVには感染しないのかもしれないが、

 CCR5が機能していない人々は平均寿命が通常に比べ20%も早い
 ウエストナイル熱やインフルエンザにはかかりやすい

 

 というリスクもある。

 

 最近の研究では、

  CCR5を欠いた人々は脳卒中や外傷性脳損傷から回復が早い可能性がある
  CCR5を切り取ったマウスが賢くなる

 という報告もあるが・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

話を元に戻そう。

 

この特別支援学校で、

卒業式の挙行(高)と中止(小中)が決められた2月28日(金)から

(高)卒業式が行われる3月17日(火)までは2週間以上ある。

 

今後、

新型コロナウィルスの感染が起こらなければ、

●(高)の卒業式は行えた! と言い

 

新型コロナウィルスの感染が起これば、

●(高)の卒業式を急遽、中止にする。

この場合、(小中)は始めから中止にしてあるので、

(高)だけの中止で済むという考えなのだろうか。

 

 

3月4日(水) 追記。学校のウェッブページに載せずに、

 保護者、教員にメール配信で文書を添付してきたとのこと。

 誰か、保護者からクレームが入ったのか、弁明の文書のようだ、とのこと。

 


閲覧数565 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2020/02/29 23:42
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