校内授業研究で、ペットボトル、アルミの空き缶を扱いました。
授業研究は、その3時間目でした。
見ていた教務主任が、 「なぜ、アルミ缶をつぶすのか、子ども達に考えさせないといけない。」 「アルミ缶をつぶすことで、コンパクトに収納できることを。」
最初、聞いたときは、 と思ってしまった自分がいたわけですが・・・・
クラスの子どもの行動観察から思い出したこと。
(1) 雨の日に合羽を着て歩く練習 (修学旅行が雨天の場合にそなえて) その合羽は、ジップロックのビニール袋にいれてあって、
合羽をたたんで、ジップロックのビニール袋に入れ、
(2)給食を食べ終わった後、 Aくんに、いつもわたしがそのレジ袋を置いているロッカーの上に 置くようにたのんだら、 スーパーのレジ袋をしばって、空気が入ってふくらんでいるそのレジ袋を
Aくんに、作業だけをさせ、 「変化のあるくり返し」 で、 Aくんは、アルミ缶をつぶして、ジップロックのビニール袋に
これを4時間目で昨日、授業にかけました。
◆1 アルミの空き缶を、手で上から押して、つぶさせました。 (もう、4回目ですが、教師が手本を示してから、させました。)
◆2 ジップロックのビニール袋に、 Tシャツを入れるように指示しました。
◆3 ジップロックのビニール袋に、 350mlのアルミの空き缶を3つ入れるように指示しました。 (手でつぶして、入れていました。)
◆4 空き缶つぶし機で、アルミの空き缶をつぶさせました。 (もう、4回目ですが、教師が手本を示してから、させました。)
◆5 ジップロックのビニール袋に、 350mlのアルミの空き缶を6つ入れるように指示しました。 (手でつぶして入らないで、試行錯誤していました。 そのうち、缶つぶし機を使って、ペチャンコにし始めました。)
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